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私の好きな作品集
私の好きな作品集
(*)ここは比較的新しいもの。古典的なものは別の機会に
整理したいと思います。
牢獄の少女/お昼寝の代償(1~3)(カラ<著>)出典*PIXIV
とにかく文章力に優れています。世に『お仕置き小説』は
沢山ありますが、大人の鑑賞に堪える作品はほんのわずかです。
これはその一つと言えるでしょう。
話の筋が単純で、文章に女の子特有のごてごてとした修飾が
つかないのも好感が持てます。
或る家の折檻(しおごはん<著>)出典*桃尻文庫
とっても暖か味のある作品で気に入っています。
しおごはんさんはブログを拝見するに、とってもシャイな方の
ようで、この作品もご当人にすれば、過激な実験的な作品のよう
ですが、私にすれば、このくらいがちょうどいい塩梅です。
連絡帳(榎本ゆん<著>)出典*スパンキーゆんの妄想記録(休眠中)
その物語の最初には以下の文章が必ず入ります。
*******作品引用****************
この連絡帳はお家でお仕置きを頂いたときに必ず記入しましょう。
日記形式で構いませんから、何月何日・どういう理由で・誰から・
どんな内容のお仕置きを頂いたか正直に書きとめて、必ずお家の方
にサインをしてもらうようにして下さい。
翌日には担任の先生に連絡帳を提出して検印を頂き、場合によっ
ては先生からも追加のお仕置きをしてもらいましょう。
****************************
この下に本人が実際にされたお仕置きを告白するという形で、その
文章が載るわけです。
ドキュメンタリー形式のお仕置き小説。もちろんフィクションなん
ですがね、覗き趣味といいますか、臨場感があるといいますか、……
結構です。( ̄▽ ̄;)
ハーキュリーズ・ルール(たう<著>)出典*たうの妄想語り
正直、面白かったです。スパンキングものはネット上に数多く流れて
いますが、大半のものがスパンキングに至る経緯は説明的で簡略化
されているのに、これは少年少女文学のような趣があって、興味を
魅かれました。英国の個人経営のような小さな学校の様子や生徒達
の個性もそれぞれにちゃんと描き分けられていますしスパンキング
のシーンも心情が綿密で勉強になりました。
私もお仕置き小説などと称してこれまで似たようなシチュエーション
でいくつか小説を書いてきましたから、そういう意味で共感がもてた
のかもしれません。
それにしてもエッタさんは我慢強いですね。しかも、律儀なイギリス
紳士の気風までお持ちだ。文化の違いなどから私自身はスパンキ
ングの経験がほとんどありませんが、私がああなったら事情はとも
あれフレディ君と取っ組みあってるでしょうね。
マグノリアの庭(kabocha<著>)出典*五月の風が眠るとき
ビクトリア朝のイギリスを舞台に両親を亡くして遠縁に引き取られ
た少女(アリシャ)がレディとして成長していく様子を描いたお話。
詩的な表現を多用しつつ、少女の心の動きもちゃんと抑えられてい
て、少年少女文学全集の一冊にありそうな小説です。
実は私も…うん十年前までは、こんなのを好んで書いてたんです。
ですから思わず、「わあ~懐かしいなあ~」って叫んじゃいました。
ビクトリア朝、修道院、孤児院、爵位、乗馬、ピアノ……そうそう、
当時の私は、女名前のペンネームでしたっけ。ネットがまだ初期の頃
でね、そのあたりもまだ鷹揚だったんです(^^ゞ
(この作者さんがそうだと言ってませんからね。誤解のないように…)
(*)ここは比較的新しいもの。古典的なものは別の機会に
整理したいと思います。
牢獄の少女/お昼寝の代償(1~3)(カラ<著>)出典*PIXIV
とにかく文章力に優れています。世に『お仕置き小説』は
沢山ありますが、大人の鑑賞に堪える作品はほんのわずかです。
これはその一つと言えるでしょう。
話の筋が単純で、文章に女の子特有のごてごてとした修飾が
つかないのも好感が持てます。
或る家の折檻(しおごはん<著>)出典*桃尻文庫
とっても暖か味のある作品で気に入っています。
しおごはんさんはブログを拝見するに、とってもシャイな方の
ようで、この作品もご当人にすれば、過激な実験的な作品のよう
ですが、私にすれば、このくらいがちょうどいい塩梅です。
連絡帳(榎本ゆん<著>)出典*スパンキーゆんの妄想記録(休眠中)
その物語の最初には以下の文章が必ず入ります。
*******作品引用****************
この連絡帳はお家でお仕置きを頂いたときに必ず記入しましょう。
日記形式で構いませんから、何月何日・どういう理由で・誰から・
どんな内容のお仕置きを頂いたか正直に書きとめて、必ずお家の方
にサインをしてもらうようにして下さい。
翌日には担任の先生に連絡帳を提出して検印を頂き、場合によっ
ては先生からも追加のお仕置きをしてもらいましょう。
****************************
この下に本人が実際にされたお仕置きを告白するという形で、その
文章が載るわけです。
ドキュメンタリー形式のお仕置き小説。もちろんフィクションなん
ですがね、覗き趣味といいますか、臨場感があるといいますか、……
結構です。( ̄▽ ̄;)
ハーキュリーズ・ルール(たう<著>)出典*たうの妄想語り
正直、面白かったです。スパンキングものはネット上に数多く流れて
いますが、大半のものがスパンキングに至る経緯は説明的で簡略化
されているのに、これは少年少女文学のような趣があって、興味を
魅かれました。英国の個人経営のような小さな学校の様子や生徒達
の個性もそれぞれにちゃんと描き分けられていますしスパンキング
のシーンも心情が綿密で勉強になりました。
私もお仕置き小説などと称してこれまで似たようなシチュエーション
でいくつか小説を書いてきましたから、そういう意味で共感がもてた
のかもしれません。
それにしてもエッタさんは我慢強いですね。しかも、律儀なイギリス
紳士の気風までお持ちだ。文化の違いなどから私自身はスパンキ
ングの経験がほとんどありませんが、私がああなったら事情はとも
あれフレディ君と取っ組みあってるでしょうね。
マグノリアの庭(kabocha<著>)出典*五月の風が眠るとき
ビクトリア朝のイギリスを舞台に両親を亡くして遠縁に引き取られ
た少女(アリシャ)がレディとして成長していく様子を描いたお話。
詩的な表現を多用しつつ、少女の心の動きもちゃんと抑えられてい
て、少年少女文学全集の一冊にありそうな小説です。
実は私も…うん十年前までは、こんなのを好んで書いてたんです。
ですから思わず、「わあ~懐かしいなあ~」って叫んじゃいました。
ビクトリア朝、修道院、孤児院、爵位、乗馬、ピアノ……そうそう、
当時の私は、女名前のペンネームでしたっけ。ネットがまだ初期の頃
でね、そのあたりもまだ鷹揚だったんです(^^ゞ
(この作者さんがそうだと言ってませんからね。誤解のないように…)