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11月1日付

<11月1日>

男の子の半ズボン姿、よろしいです
なあ。男の子はこうでなくちゃいけま
せんよ。最近はバミューダパンツみた
いなのを着せるでしょう。私ら世代に
したら、『今どきの母親はどういう美的
感覚をしているのか!』って思わずに
はいられませんね。
 カモシカのように細い足にはそれを
強調する股上の短いショートパンツ。
当たり前の組み合わせじゃないか!と
思うんですがね。
 私は自分の容姿に自信がありません
でしたから、可愛い男の子に憧れを持
っていました。自分とは同性でありな
がら、年下の、ちょっぴり生意気で歯
ごたえのある可愛らしい子がいると、
何とかお近づきになれないものかと、
ない知恵を絞り色々画策したものです。
 もちろん、卑猥なことはしませんで
したが、べたべたと肌を寄せてき
たので、相手はきっと不快だった
でしょうね。当然逃げる子も沢山
いましたが、『どうしてもこの子は
…』という場合はその子の家まで
押しかけて母親にアタック。無理
やり年上のお友達を認めさせたの
でした。(もの凄い行動力でしょ)
 でも、男の子を抱くうちに欲望
があらぬ方向へ広がっていきます。
 それが『お仕置き』…この子、
お仕置きの時はどんな顔になるん
だろう。どんな声で泣くんだろう。そう思うと夜も寝られませんでした。

*)
<左上><右下>
共に十歳未満の男の子の写真。たしか、チラシ広告の切抜きです。

11月2日付

<11月2日>

 私の子ども時代、私の田舎には親
の言うことを聞かない子どもが行か
される家がありました。
 人よんで『おばばの家』
 町の外れ、山ぎわ田んぼの脇に小
さな家があって、おばあさんが独り
で住んでいましたからそう呼ばれて
いたのです。元は巫女さんだとも、
今は産婆さんだとも聞きましたが、
子供にとってはそんな事はどうでも
よいことで、問題はそこへ行くとお
灸をすえられるという現実でした。
 ですから、親に「この手紙を持っ
ておばばさんの家へ行きなさい」なんて言われようものなら、どの子も
例外なく震え上がったものです。今の人たちはお灸といっても千年灸
のたぐいしか知らないでしょうから、その恐怖感というのがピンとこ
ないかもしれませんが、当時は艾を厚い台紙などに置かず、肌へ直に
乗せて火をつけましたからその熱さ痛さは半端じゃありませんでした。
大抵の子が、一度すえられるとその後しばらくは……「そんな事してる
とまたお灸だよ」という一言だけで大人しくなったものだったのです。
 それが今回は自分ひとりで他人の家へ
行ってそんな恐ろしい罰を受けなければ
ならないわけですから、気の弱い子はな
んて卒倒寸前。大泣きして親の腰にしが
みつき恥じも外聞もなく許しを乞うなん
て事はざらにあったみたいです。
 ただ、そこへは私も行きましたが、実
際にすえられない事も多く、すえられて
もゴマ粒みたいに小さなものだけ。
 こうした事は脅かしだけで十分という
ことのようでした。そう、他のお仕置き
も半分以上が脅かしだけだったんです。

*)
<左上>
おそらく『ヘンゼルとグレーテル』に材をとったのでしょうが、
おばあさんと男の子と女の子、三体の人形の写真です。
<右下>
これ作者さんの名前を忘れてしまったのですが、とっても
Hな、そして可愛らしい、今でいう萌え萌えのイラストです。
ご自身どっかで茶道をたしなまれたことがあるらしく、その
経験を元に描かれた一連の作品が特に秀逸で他の人が
あまり描かない、思いつかないようなポーズが沢山あり
ました。
ここにあったのはチェーンで両手を拘束された素っ裸の
女の子が、野外で、つま先だってしゃがみ込み、湯飲みを
一回り大きくしたような器(茶道を知らないので名前は分か
りません)に、おしっこをしている。たしか、「野点」と題されて
いましたか、文字で描くとグロテスクに思えますが、実際の
絵はとてもチャーミングです。
この方が今でもHPを立ち上げていられればURLを掲示でき
るのですが、今は閉鎖されてしまったようです。

11月3日付

<11月3日>

 (゜Д゜≡゜Д゜)??ちょっと刺激
が強すぎましたでしょうか?
 すみませんです。m(__)m
 でも、お仕置き小説をエロ小説
と捉えれば夢はこんな風に広がっ
て不思議じゃないと思います。
 ちなみにこの絵は『過激なファ
ンタジア』という題で一時ネット
を賑わしておりましたが、突然、
消えてしまいました。
 事情は分かりませんが、ほっと
したような、残念だったような、
複雑な気分です。ただ、私が思っ
たのは……『なるほどね、おかず
になるって、こんな絵の事を言う
んだ』ってこと。こんなのを基準
にしたら私の小説なんてそれこそ沢庵の尻尾にもなりませんよ。
 「そもそもお仕置き小説ってエロ小説なの?」
 なんてよく尋ねられますけど、この絵を見る限りそのものずばリエロ
で間違いないでしょうね。ただ、私は、エロでないお仕置き小説だって
この世にはたくさん存在すると思うんです。
 別にそれが直接おかずにならなくても、
それを読むと昔を思い出してほっと癒され
るとか、好きな音楽を聞きながら読むとひ
とりでにエロチックな妄想が広がるとか、
即物的な刺激ではなく小説が誘引剤となる
ことで自分だけが感じることのできる最上
のオルガスムスに到達できる。そんな小説
を提供できたらと思うんです。
 小説は百人いれば百通りの人生経験で読
むもの。これで噴火しなさいと押し付ける
ものだけがいい作品ではありませんよ。

*)
<左上><右下>
これは共に私の心の中で許されるエログロの限界点にある
作品です。というわけで、絵の説明は止めておきます。
私だって「恥ずかしい」という言葉は知っていますから。

11月4日付

< 11月4日>

 私、すけべですからね、外国のサイトもよく見る
んですよ。だって、あちらはダイレクトに見せち
ゃっていいんでしょう。.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:
スケベ心をそそられない男はいないと思いますよ。
昔なら考えられない事でまさにインターネット様々です。
\(^^\)三(/ ^^)/アリガトネ

 それに白人さんって色が白いじゃないですか。(当たり前だけど)
お尻ペンペンしても絵的にはれるんですよね。白地にピンク。誠に
結構です。*・゜゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 都都逸に『痣のつくほど抓っておくれ、それをのろけの種にする』
ってのがありますが、日本人の場合はその先の方で『痣のつく
ほど抓ってみたが色が黒くて分からない』って感じですかね。
やっぱり外人さんはいいです。ヽ(^_^;))

 そうそう、それはそうと、白人のおネエさんのあそこって白いんです
ねえ。驚いちゃいました。日本人ならとうに色素沈着が始まってそう
な年恰好なのに黒くなってるはずのものが子供の時のままなんで
すよ。

 あれって、まさか脱色してるんじゃないですよね。もし、そうなら
凄いプロ根性だと思います(私、西洋の方とお付き合いしたことが
ないので、そこらあたりは知らないんです。知ってる方は教えて
ください。(^^ゞ)

 いずれにしても、若い子、萌え萌え大好き派の私としては
とってもとっても結構です。\(゚▽゚)/

 私も千昌夫さんみたいに白人のお嫁さんもらえばよかった
かなあ。……でも、『太平洋にごぼう』でしょうから、すぐに
性格の不一致で離婚ですね、こりゃあ。
 ネットだけにしておきます。

11月5日付

<11月5日>

 これはたしか、平牙人先生の小説(タイタニックの孤児?)に、
加藤かほる先生が付けた挿絵だったと記憶しています。

 加藤先生お得意の洋物で、Hは抜きにしてもとてもどれも
綺麗な仕上りです。

 お仕置き小説は当たり前のことですが、教育的なお話では
ありません。Hな気持を持って書かれ、読まれるお話です。
ただ、SMのようにどんな人が読んでも同じ様に感じるかと
いうと、そうはいきません。やっかいなことに、その琴線に
触れるには色んな条件がいるんです。

 条件の大きなものは二つ。まず最初に、その人は親から
愛されて育っていなければなりません。

愛されずに……というか……愛を感じずに育った人にとって
『お仕置き』は『虐待』と同義語だからです。私のサークル
にもそうした人たちがある時期から急に増えましたので、
私、身の上話を聞いてみたんです。すると、彼らの語る
お仕置き(虐待)は意外なほど大事ではないのです。

 要するに、女の子がよく言うやつです。
 『何をされたかが問題じゃないの!誰にされたかが問題
なの!』

 親に強い不信感を持つこれらの人たちは、恐らく親が
頭を撫でても怒るはずです。彼らは元々そのはけ口を
SMに求めていたのですが、『世はまさにロリコンブーム』
ということでこちらへ流れてきた人たちでした。

 それと、時代の変化が大きいです。今の人たちは
私たちが常識と思う程度のお仕置きも経験せず大人に
なっていますからね、私たちの作品を見ても残酷なSM
としか映らないんです。よって、今やお仕置き小説は
中高年の懐古趣味となってしまったというわけです。

*)加藤かほる先生のイラスト
タイタニックの孤児の挿絵

Appendix

このブログについて

tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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