2ntブログ

Entries

10月22日付

<10月22日>

 お仕置き小説をどちらのサイドに立
って読むかはその人の自由ですが作者
さんはやはりキーの立場で書いている
時間が長いようです。
 少なくとも、私はそうです(^◇^;)
 ですが、作者さんが自身の作品に出
てくるような恐ろしげな折檻を受けて
育ってきたのかというと……実際は、
真反対のケースがほとんど。(今は、
実体験の虐待をもとに作品を作られる
方が多数ですが、そうなるとこれは…
SMという範疇になってしまいます)
 私達は、もともと親に溺愛され、
甘やかされて育った甚六さんたちのサークル
だったんです。変な話ですが、みんな子供の
頃からご近所で行われるお仕置きに憧れて(?)
この世界に入ってきた変り種なんです。ですから
お仕置きをファンタジックな世界と捉えて描く事が
中心でした。自ら進んでおいたをする勇気なんて
ないくせに、自分もほかの子と同じように怖い目
痛い目にあってみたい。誰に尋ねられようとそん
な気持を吐露する気は決してないんだけど心の
奥底にはいつも不思議な願望が渦巻いていた。
そんな人たちが偶然にも出合ってしまったので
した。でも、時代の流れは私たちに好意的では
ありませんでした。一番大きかった大きかったのは親の意識の変化。
 今の子供たちは、虐待を除けば親からろくにお仕置きを受けずに
育ってますからね、私たちの作品を読んでも「これってSMでしょう」
ってことに……。
 過激に書いたつもりが……『この程度なら、うちの親だって当然に
やってたよ』とみんなで笑い飛ばしていた昔が懐かしいです(*^_^*)

*)100%の自信はありませんが、たぶん越野眞砂さんの作品
だと思います。
<左上>
正座した母親のお膝の上でのOTK。母親は着物、部屋は和室、
お仕置きされてる女の子は夏用のセーラー服という和物の絵。
<右下>
女の子二人がベッドの上でOTKでふざけあってる絵。

コメント

コメントの投稿

コメント

管理者にだけ表示を許可する

Appendix

このブログについて

tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

最新記事

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR