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11月15日付
<11月15日>
左は幼いカップルの写真です。
こんな幼い子にお仕置きはしたく
ありませんが、私の子ども時代に
は「こんな幼い子にこそ体罰は必
要」という意見がありました。
「分別のない幼い子には体罰で
条件反射を起こさせて生活習慣を
身につけさせるべきだ」というのです。
実際、そうやって躾られた人も少なくなくて、ひょっとしたら私も
その一人だったかもしれません。
(当時はむしろこれが主流の考え方でしたから……)
でも、私が書く小説には特殊な物を除きほとんどこの年齢の子
は登場しません。もちろん、その必要性を頭から否定するわけじゃ
ありませんが、猛獣使いのように子どもを調教するというのでは、
概念的にはSMと同じでお仕置き小説のコンセプトにはあわない
ような気がするのです。
ですから、最初は、分別がつき始める小四くらいから、最後は、
体罰では効果が期待できなくなる中二くらいまでが守備範囲と
なるわけです。
ちなみに、こうして育てられた人の大半は超のつくマザコンです。
というのも幼児期の体罰がトラウマになって母親にはイエスマン
でいる人が多いようなんです。
こう言うと今の人たちから『そらみたことか』って言われそうです
が、でも、これはこれでいい事もあるん
ですよ。(*^_^*)というのは……
その子が思春期を迎え、親から精神的
に独立しようとする時、今の親はどれほ
どの餞別を子供に送れるでしょうか?
私たちの親はたとえ子供を力で支配で
きなくなった後も、それまでの権威を利用して助言にすることが
できたんです。もちろん、子供がすぐに親の言う通りに決断する
わけじゃありませんが、経験者の助言を頭の片隅に留めて置く
のとおかないのではその後の人生で大事な判断材料を持って
いるか否かに関わるのです。
当時、『引きこもり』や『積み木崩し』があまり話題にならなか
ったのは困った時に親の餞別がいきるケースが多かったから
だと思いますよ。
*)
<左上>
池のほとりで幼い男女の子供(幼児)二人が肩を抱き合って
立っている後姿の写真。
<右下>
ティーンエイジャーの男女二人が体を寄せ合って本を読んで
いる写真。
雑誌か新聞の切り抜きだったと思う。
私の資料は安上がりに出来ているんですよ。(^◇^;)
左は幼いカップルの写真です。
こんな幼い子にお仕置きはしたく
ありませんが、私の子ども時代に
は「こんな幼い子にこそ体罰は必
要」という意見がありました。
「分別のない幼い子には体罰で
条件反射を起こさせて生活習慣を
身につけさせるべきだ」というのです。
実際、そうやって躾られた人も少なくなくて、ひょっとしたら私も
その一人だったかもしれません。
(当時はむしろこれが主流の考え方でしたから……)
でも、私が書く小説には特殊な物を除きほとんどこの年齢の子
は登場しません。もちろん、その必要性を頭から否定するわけじゃ
ありませんが、猛獣使いのように子どもを調教するというのでは、
概念的にはSMと同じでお仕置き小説のコンセプトにはあわない
ような気がするのです。
ですから、最初は、分別がつき始める小四くらいから、最後は、
体罰では効果が期待できなくなる中二くらいまでが守備範囲と
なるわけです。
ちなみに、こうして育てられた人の大半は超のつくマザコンです。
というのも幼児期の体罰がトラウマになって母親にはイエスマン
でいる人が多いようなんです。
こう言うと今の人たちから『そらみたことか』って言われそうです
が、でも、これはこれでいい事もあるん
ですよ。(*^_^*)というのは……
その子が思春期を迎え、親から精神的
に独立しようとする時、今の親はどれほ
どの餞別を子供に送れるでしょうか?
私たちの親はたとえ子供を力で支配で
きなくなった後も、それまでの権威を利用して助言にすることが
できたんです。もちろん、子供がすぐに親の言う通りに決断する
わけじゃありませんが、経験者の助言を頭の片隅に留めて置く
のとおかないのではその後の人生で大事な判断材料を持って
いるか否かに関わるのです。
当時、『引きこもり』や『積み木崩し』があまり話題にならなか
ったのは困った時に親の餞別がいきるケースが多かったから
だと思いますよ。
*)
<左上>
池のほとりで幼い男女の子供(幼児)二人が肩を抱き合って
立っている後姿の写真。
<右下>
ティーンエイジャーの男女二人が体を寄せ合って本を読んで
いる写真。
雑誌か新聞の切り抜きだったと思う。
私の資料は安上がりに出来ているんですよ。(^◇^;)