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9月24日付

<9月24日>

これは四条さんの絵、見ればわかるで
しょうが女の子がオマルで用を足して
いるところです。
『こんな大きな子が?』って今の人に
は思われるかもしれませんが、当時の
母親はほとんどが専業主婦。
ですから子供に対してもとても世話好きでした。
前にもちょっとだけお話しましたが、
当時は娯楽の少ない時代でしたから、
自分の子供は何よりの娯楽の対象……
お人形、玩具、ペットなどと同じ感覚
だったんです。
ですから全体に子供へは過干渉ぎみで、
こんな大きな子のお下の世話だって、
そう珍しいことではありませんでした。
ただこの傾向は、社会全体がアメリカ
ナイズされていくなかでなくなってい
きます。彼らは何かにつけて子供が早期に自立することを喜びます
から。こうした伝統的な子育て観というのは、もちろん男の子でも
事情は同じで、私の家でも母は細々したことまで私の世話を焼き、
特に小学生時代は、学用品の取り揃えや勉強をみたりするのはもち
ろんのこと、おやつは母のお膝の
上で済ませ、お風呂も一緒に入っ
て身体を洗ってもらい、夜は母と
一緒の布団に包まって寝るという
のがごく普通の生活でした。
勿論、他の子も大半がそんな感じです。
たまさか自分の部屋にあるベッドで独り
で寝るなんてこともあるにはありました
が、それはそれ自体がお仕置きだったん
です。ですから、僕たちの感覚で言えば、
西洋のお友達は毎晩お仕置きを受けてる
ってことになるんです。(^◇^;)

*)
<左上><右下>
四条さんの絵は昔はネットでも見たような気がしましたが、
ありませんでした。趣のある絵で、何より温かみを感じます。
SMということではなく、あくまでお仕置きの絵なんですよ。
ま、どうしてもご覧になりたい方は風俗資料館(東京/飯田橋)
に行かれると見ることやコピーすることができると思います。
「東京」「会員制」とハードルは少々高いですが、地方在住者
むけの特別な会員制度なんかもあってこの趣味を持つ人に
とっては比較的有名な図書館(決していかがわしい場所では
ありません)です。

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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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