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9月21日付
<9月21日>
天使というのは無垢な子供の象徴
ですから。お仕置き小説の中でも昔
から数多くの題材になっています。
私も天国ものや煉獄ものを書く時
には定番です。宗教的な薀蓄(うん
ちく)を言えるほど知識はありませ
んが、とにかく可愛いですからね、
ネタに詰ると思わず手を出してしま
う存在でもあります。(^_^;)
ただ、私なりにその楽園は秩序が
定まっていて……天使は無垢な心の
ままで死んだ子どもの化身であり、神様に愛される子どもとして天国
で暮らしているという設定になっています。_〆(・・ )♪
私のお仕置き小説はもともと愛が基本のお話ですから典型的な
悪人というのは物語に登場しません。天使が犯す過ちも『良かれと
思ってした事がかえって仇になってしまった』といった内容のお話が
ほとんど。
ま、その割りに神様からのお仕置きがきついのですが……「そこは
天国というモラルの高い場所での出来事だから仕方がない」と勝手
な理屈をこねて正当化しています。(^^ゞ
そこで、結構ハレンチなことを目論む時は煉獄という概念が便利
です。
ここは天国へ直接行くにはまだ魂の浄化度が足りない亡者が、天国
への切符を求めて魂の浄化を受ける場所ですから、結構厳しい罰に
も耐えるという設定が可能なんです。
「そんな事してると地獄へ落とすよ」
なんて上級天使に脅されて子供亡者
が泣く泣く従うなんてところはどこか
学校の教師と生徒の関係に似ています。
ああ、あと地獄のお話は数が少ない
ですが『落ちこぼれのお人よし天使が
天才詐欺師を天国へ迎え入れるお話』や『地獄に落ちてしまった
少年が奮起して天国への切符を手にしたのに、誰もが等しく救われ
ない天上の現実を知ってそれを破り捨てるお話』などがあります。
*)キューピットを折檻するヴィーナス(ワトー)
天使というのは無垢な子供の象徴
ですから。お仕置き小説の中でも昔
から数多くの題材になっています。
私も天国ものや煉獄ものを書く時
には定番です。宗教的な薀蓄(うん
ちく)を言えるほど知識はありませ
んが、とにかく可愛いですからね、
ネタに詰ると思わず手を出してしま
う存在でもあります。(^_^;)
ただ、私なりにその楽園は秩序が
定まっていて……天使は無垢な心の
ままで死んだ子どもの化身であり、神様に愛される子どもとして天国
で暮らしているという設定になっています。_〆(・・ )♪
私のお仕置き小説はもともと愛が基本のお話ですから典型的な
悪人というのは物語に登場しません。天使が犯す過ちも『良かれと
思ってした事がかえって仇になってしまった』といった内容のお話が
ほとんど。
ま、その割りに神様からのお仕置きがきついのですが……「そこは
天国というモラルの高い場所での出来事だから仕方がない」と勝手
な理屈をこねて正当化しています。(^^ゞ
そこで、結構ハレンチなことを目論む時は煉獄という概念が便利
です。
ここは天国へ直接行くにはまだ魂の浄化度が足りない亡者が、天国
への切符を求めて魂の浄化を受ける場所ですから、結構厳しい罰に
も耐えるという設定が可能なんです。
「そんな事してると地獄へ落とすよ」
なんて上級天使に脅されて子供亡者
が泣く泣く従うなんてところはどこか
学校の教師と生徒の関係に似ています。
ああ、あと地獄のお話は数が少ない
ですが『落ちこぼれのお人よし天使が
天才詐欺師を天国へ迎え入れるお話』や『地獄に落ちてしまった
少年が奮起して天国への切符を手にしたのに、誰もが等しく救われ
ない天上の現実を知ってそれを破り捨てるお話』などがあります。
*)キューピットを折檻するヴィーナス(ワトー)