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9月17日付
<9月17日>
左の写真は、べつにポルノ映画では
ありません。1926年の映画『緋文字』
のスチールです。
性に関してストイックなアメリカン
・ピューリタニズムが、逆にこんな
破廉恥な刑罰を生んだのかもしれま
せん。
私の育った時代も、清教徒と比較は
できませんが、礼儀や道徳、秩序や
規則といったことには厳格でした。
もちろん性に関することにも今より
強い制約がありました。
でも、それが刑罰(お仕置き)となると、とたんに破廉恥になるんです。
こんな時、親を含めおよそ周囲の大人達は子ども達に無慈悲でした。
『悪いことをしたんだから仕方がない』
そんな大義名分をかざして……みんなの見
ている前でお臍の下にお灸はすえるわ……
夜中パンツ一つで家の外に立たせるわ……
お浣腸と称して薮蚊がぶんぶんうなる庭の
隅で用を足させるわ、もう、やりたい放題
です。今で言うなら児童ポルノということ
になるかもしれませんね。
でも、当時はそれをいぶかしがる人なんて
いませんでした。大人達は子供の必死な泣
き顔を見て楽しみ、それを抱き上げて笑顔
にする事に無上の喜びを感じていたのです。
そう、見方を変えれば、この時代は児童ポ
ルノが街に溢れていたのかもしれません。
一方、やられた子どもの方はというと……
『一刻も早く大人になって自分の子どもをヒーヒー言わせてやるんだ』
そんなことを思って大人になりましたから、それが制約されていく時代
の流れに不満もあるんですよ。(^○^)
*)
<左下>
ほんとに最初見た時はポルノ映画のスチールかと思いました。
帽子以外全裸の婦人がピロリーに架けられているのを清教徒の
衣装を身にまとった男たちが取り囲んでいるという、文芸作品の
映画スチールとは思えないすごい写真です。
<右下>
これは絵のタッチからいって四条綾先生だと思うんですが、
一人は下着を下ろしスカートを捲り上げて後ろ向きに立っていま
すが、これからお仕置き(スパンキング)を受けようとしている
友達(姉妹かな)のことが気になって振り返っている。もう一人の
少女は今まさに母親(?)からお尻を叩かれるために自らスカートを
たくし上げ、下着を下げようとしている、その瞬間を描いたもの。
お仕置きする側の手にはスリッパが握られているが、描かれて
いるのは膝と手の部分だけだ。
結構緊迫感のある絵で「ぶたれているところだけがスパ絵じゃ
ないぞ」って作者が叫んでいるような気がする。
左の写真は、べつにポルノ映画では
ありません。1926年の映画『緋文字』
のスチールです。
性に関してストイックなアメリカン
・ピューリタニズムが、逆にこんな
破廉恥な刑罰を生んだのかもしれま
せん。
私の育った時代も、清教徒と比較は
できませんが、礼儀や道徳、秩序や
規則といったことには厳格でした。
もちろん性に関することにも今より
強い制約がありました。
でも、それが刑罰(お仕置き)となると、とたんに破廉恥になるんです。
こんな時、親を含めおよそ周囲の大人達は子ども達に無慈悲でした。
『悪いことをしたんだから仕方がない』
そんな大義名分をかざして……みんなの見
ている前でお臍の下にお灸はすえるわ……
夜中パンツ一つで家の外に立たせるわ……
お浣腸と称して薮蚊がぶんぶんうなる庭の
隅で用を足させるわ、もう、やりたい放題
です。今で言うなら児童ポルノということ
になるかもしれませんね。
でも、当時はそれをいぶかしがる人なんて
いませんでした。大人達は子供の必死な泣
き顔を見て楽しみ、それを抱き上げて笑顔
にする事に無上の喜びを感じていたのです。
そう、見方を変えれば、この時代は児童ポ
ルノが街に溢れていたのかもしれません。
一方、やられた子どもの方はというと……
『一刻も早く大人になって自分の子どもをヒーヒー言わせてやるんだ』
そんなことを思って大人になりましたから、それが制約されていく時代
の流れに不満もあるんですよ。(^○^)
*)
<左下>
ほんとに最初見た時はポルノ映画のスチールかと思いました。
帽子以外全裸の婦人がピロリーに架けられているのを清教徒の
衣装を身にまとった男たちが取り囲んでいるという、文芸作品の
映画スチールとは思えないすごい写真です。
<右下>
これは絵のタッチからいって四条綾先生だと思うんですが、
一人は下着を下ろしスカートを捲り上げて後ろ向きに立っていま
すが、これからお仕置き(スパンキング)を受けようとしている
友達(姉妹かな)のことが気になって振り返っている。もう一人の
少女は今まさに母親(?)からお尻を叩かれるために自らスカートを
たくし上げ、下着を下げようとしている、その瞬間を描いたもの。
お仕置きする側の手にはスリッパが握られているが、描かれて
いるのは膝と手の部分だけだ。
結構緊迫感のある絵で「ぶたれているところだけがスパ絵じゃ
ないぞ」って作者が叫んでいるような気がする。