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12月12日

<12月12日>

 私は幼い頃よく女の子のお仕置き場面に遭遇した。もちろん、
当時は親が子供を折檻することが日常的だったから一般の子
だって今日よりそれを目にする機会が多いわけだが、それだけ
でなく女の子のそうした痴態を見たいというスケベ心が他の子
より強いものだから常に情報を求めて各所にアンテナを張り
巡らしていたのである。

 小説を書き始めたのは小四の年だが、思いは幼稚園からで、
言ってみれば物心ついた時からのスケベ。幼稚園へは女の子
のパンツを求めて通っていたと言っても過言でないくらいだった。

 ただ気の弱い子だったから、男の子らしく『自ら進んでスカート捲り』
なんて勇気はなくて、もっぱら先生が女の子を折檻する場面を覗き
見するだけの出歯亀少年だったのである。

 そのため女の子の動静には敏感で、男の子より女の子たちとよく
遊んでいた。そして、彼女たちが何か不始末をしでかすと、さっそく
先生に御注進。もしそれがお仕置きへと進みそうなら、さっさとその
場を離れ、事前にチェックしておいた安全な場所へと身を隠す姑息
さだったのである。

 当時の常識では幼稚園児というのは赤ちゃんと同じ扱い。年端も
行かないこれらの子供たちへは、女の子でも公開処刑というのが
珍しくなかった。

 いつだったか、女の子たちがボディペインティングに興じていた時
などは、みんな素っ裸にされて立たされたんだけど…乱痴気騒ぎの
危うさにお仕置きの匂いを感じた私だけが一瞬早くその場を離れて
礼拝堂へ。

 その小窓越しに女の子たちの割れ目を楽しく観察していた。
 いい時代だったなあ。(^◇^)

*)
<左上>
M/f
<右下>
注)これは私の日記に貼り付けた原本ではありません。sassyさんの
絵は、本人の意向だと思うのですが、多くの作品がネット上から引き
上げられており、これも同じ絵をアメリカのブログで見つけたもの
です。
Sassyさんのイラスト

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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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