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12月21日

<12月21日>

 昔、回覧板にこの絵を飾ったら女の子達
から「これってSMじゃないですか!」と
言われてしまいました。

 「でも、これって女の子がお浣腸されて
る絵ではあっても、お仕置きとしてこうさ
れているとは限らないでしょう」って反論
したのですが、聞いてもらえませんでした。

 このように、そのお仕置きに愛があるか
どうかは極めて主観的なものですから親の
方は虐待をどのようにでも言い逃れできて
しまいます。

 これが、今日、お仕置きを虐待と同種の
ものとみる根拠となっているわけですが、しかしながらこれって本来
別のものなのです。

 医者が治療のためにメスで患者の身体を切り裂いた場合だって
その手術が必ずしも成功するとは限りません。「手術をしなければ、
もう少し長く生きられたのに」と悔やむことだってあるでしょう。
でも、だからといって強盗にナイフで切りつけられたのも結果に
おいて同じじゃないか、とは言わないはずです。

 お仕置きを虐待と同種のものとしてみる
昨今の風潮は思考回路があまりに幼稚過ぎ
てとても不愉快です。

 もちろん、だからと言って、何をしても
許されるというものではありませんが、親
や教師、人生の先輩たちがその強い意志を
示す一つの手段としてお仕置きという方法
があったとしても、その結果に顕著な効果
がなかったとしても、それを責めるべきで
はないと私は考えています。

 私のお仕置き小説はあくまで『親は子供
を愛している』という前提にたって語られていますから一般のSM
作品のように不条理を楽しむというのではないのです。


(*)
以下の絵は、ネットの性格上、一般に流布される可能性が
ありますから掲載は見送ります。

<本来は左上にあった絵>
9月9日にも一度同じ絵をこの日記に出したと思いますが、
加藤かほる先生の和物のイラストです。和室でお母さんと
おばあちゃんという設定でしょうか、二人の婦人から少女が
イチヂク灌腸を受けているところが描かれています。

<本来は右下にあった絵>
こちらも10月11日に一度この日記に出した絵です。
オムツ姿の少女が廊下で後ろ手に縛られ吊り上げられて
爪先立ちになっているところが描かれています。
SMと言えば、それも言えるかもしれませんが、私的には
お仕置きでも通る絵です。

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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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