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朝のしきたり < 第 3 回 >

❈❈❈❈❈❈❈❈❈❈ [ 第3回 ] ❈❈❈❈❈❈❈❈❈❈


僕たち二人がお母さんのお給仕で食事をするのは、ともかくも我が
家の習慣なんだ。
お父さんだってちゃんと認めてることなんだから。(^◇^;)

「いつまでも赤ちゃんじゃないんだから、そろそろお膝から…」(..;)
ってお父さんがそこまで言ったら、
「あなたには関係ありません。坊やは私が見てるんですから」(-。-;)
ってお母さんに言われてそれっきりになっちゃった。

お姉ちゃんだって、同じように食べさせてもらってたはずなのに、
僕たちがお母さんにやってもらってるのを見ると「みっともない」
って軽蔑するんだ。
一緒に食事をしてて箸を折りそうなくらい青筋たててることがある
もん。

「そんなのお母さんがやってくれることだもん、お姉ちゃんに関係
ないじゃないか」
って反論すると、あいつはお鼻の先をつんと天井に向けて黙っちゃ
う。
ひがんでるんだね、きっと。
(¬―¬)

だいたい僕たちは給食だってちゃん一人で食べられるし、お着替え
だってお母さんがいなくても大丈夫さ。
だけどお肉はお母さんのお口からもらった方がごはんは美味しい
し、お母さんと一緒にお着替えした方が楽しいもん。(^0^;)
もち、お母さんにならおOんOんを見られたってへっちゃらだよ。
σ(^◇^;)

お母さんに聞いたけど、そもそもお姉ちゃんは「自分でやりたい」
と言ってお母さんのお給仕を降りたんだろう?
それが今になって僕たちがお母さんの膝からなかなか降りないから
って、そんなこと言うのはおかしいよ。
お姉ちゃんだって僕たちがいない時はお父さんに肩車してもらって
中庭を散歩してるじゃないか。知らないとでも思ってるのか。
(¬―¬)

そんなこと五年生にもなった女の子がやってもらうことじゃない
よ。僕たちと同じじゃないか。

僕たち子供はみんなお母さんの愛の中で暮らしているからね。お母
さんのしてくれることが何でも好きなんだ。
お母さんと一緒にお風呂にも入るし、一緒にネンネだってするよ。
赤ちゃんじゃないけどね。

どうだ、うらやましいだろう。
って・・ん?・・君、また軽蔑のまなざしで僕を見たね。(^_^;)

なになにお姉さんの言っているのが当たり前な気がするって。
いくら小学生でも節操がなさすぎるんじゃないかって。
(*_*)

ふうん、そういうもんかなあ。
じゃあもっと驚くこと言ってあげようか。
(^_^)

実は僕たちネンネの時はお母さんの本当のおっぱいを代わりばんこ
にしゃぶってるんだ。
もちろんミルクは出ないし、お母さんからは「いけませんよ」され
ちゃうけど、これって一種の快感なんだよ。
結局、小六までやってたけど、その頃になるとさすがに僕たちの方
が変な気持ちがするようになったからやめたんだ。
これってお姉ちゃんにはないしょだよ。∈^0^∋

[えっ、お母さんには内緒でなくてもいいのか?]

だって、お母さんは知ってるもん。
(^◇^)

お母さんに「変な気持ちがする」って言ったら、
おOんOんに手をやって、
「そう、坊やたちもやっと大人になったのね」
ってそれだけだよ。

お母さんへの気持ちは昔のままだったんだけど、この頃からなんと
なくヤバイ気がしてやめたんだ。
お母さんはお勉強や言葉づかいにはうるさかったけど、あとは甘や
かし放題。とっても優しいよ。

[まるで赤ちゃんみたいだ?!]
(+_+)

かもしれないね。
(^0^)

そりゃあお母さんに反発したことも一度や二度じゃなかったけど、
そんなときはお母さんが大きく息を吸ってからこう言うとたいてい
解決するんだ。

「おだまり、がたがた言うならお灸だよ」
(゜◇゜)ガーン
ってね。
(^0^)

それでも効かないなら奥の手。

お母さんが恥も外聞もなく泣いちゃうんだ。
「ちいちゃんとみいちゃんがいじめる」
ってね。
(T_T)

これで問題が解決しないなんてことはただの一度もなかった。
(^∇^)

僕たちだって馬鹿じゃないからお母さんが泣き真似してるのはわか
ってるけど、でも、そうされると、やっぱ、ごめんなさいなんだよ。
(;_;)

そうするとお母さんの顔は一変するね(^.^)

僕たちをこれでもかって力で抱き締めほっぺをすりすりする。
(+_+)

きっと僕たち親子は世間では、過保護とか、過干渉って呼ばれてる
のかもしれないけど僕たちはお母さんの赤ちゃんで幸せだったよ。
だって、お母さんは何も言わなくても僕たちの気持ちが理解できる
もん。

夜は必ずお母さんの布団で寝るけど、その時今日あったことを全部
お話するんだ。
するとお母さんが困ったことは全部やり方を教えてくれる。
「それはこうしましょうね」「先生にはこうご返事なさい」「お友達
にはこう言って説明なさい」
ってな具合でどうしたらいいか教えてくれるんだ。
そしてとっても大事なことは「お言いつけ帳」というのがあって、
そこに書いてあるのを予行演習してから行動するんだ。
(^^;)

こんなこと普段は誰にもお話ししないけど、特別に話してもうた。
(⌒o⌒)

君はこんなの読んだらこいつら学校ではどんな暮らししてるんだろ
うって興味がわくかもしれないけど、学校はもちろん一歩でも外に
出たら二人ともこんなにでれでれはしてないよ。

むしろ近所じゃ硬派で通ってるんだ。
[…………………]
なんだよ、そのにやけた笑いは……
(¬―¬)

信じてないな。これでも毎年一学期と二学期はミイちゃんと交代で
学級委員なんだぞ。
でも無理ないかこんな話聞いちゃうと信じられないかもしれない
ね。
(;_;)

だからお姉ちゃんが笑うんだ。
友達と口喧嘩していても、お母さんが、
「おだまり」
って言うと、ぴたっと黙っちゃうから。
まるでマンガだって。

かもしれない。
(⌒o⌒)

でも、反抗したこともあるんだよ。
あんまりだと思ったから、抗議の意味を込めてわざと二人でお漏ら
しをしたら、お返しの方がきつかった。

その時すぐに二人のパンツは取り替えてくれたんだけど、
「こんなことが二度とできないようにお腹をからっぽにしておきま
しょう」
って浣腸されちゃったんだ。
(?_?)エ?

それまで未経験だったからね。驚いたのなんのって……、二人とも
パニックになっちゃってた。
\(◎o◎)/!

「いくらかわいい天使さまでもやっていいことと悪いことがありま
すよ」って、
さんざんお説教されて、(`_´)
その間、おトイレを許してもらえなかったんだ。(/_;)

なんとかお漏らしせずに用は足したけど二人並んでおまるだった
し、お母さんはこれ以上ない怖い顔でおまるにしゃがんだ僕たちを
睨み付けてるし、大変なお仕置きだったんだ。(^^ゞ

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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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