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庄屋の奥様 (6)

***** 庄屋の奥様 (6) *****

奥様の希望はことごとく断ち切られ、少年たちによって、あられ
もない姿のままテーブルに四つんばいにされてしまいます。
しかも、金髪の少年によって奥様のお尻は大きく割られてしまい
ましたから男たちからは菊門が丸見えになっているはずでした。

「では、お覚悟を願います」
赤毛の少年の声はハスキーで、ちょうど変声期を迎えた頃なので
しょうか。彼は水枕のような物から伸びるゴムの管の先を奥様の
菊門へ差し込むもうします。

ところが……

「あっぁぁ……ぁぁあっ……あ~~……うぅぅぅ……ぁぁぁぁ」

金髪の子が両手で割って露わにしていたその菊座はあまりに可愛
らしくて、さして太くもないゴム製の先端でさえ、容易に中へは
入れてくれませんでした。

「はあ、あぁぁぁぁぁぁ」
奥様の吐息は痛いと言うよりこそばゆいと言っているのでしょう。

少年二人がもたついていると、見かねた神父が少年たちからカテ
ーテルを取り上げ、『もたもたするな』と言わんばかりに彼らを
睨み付けます。

そして、左手で奥様の太ももひとなですると、それまで固く締ま
っていた菊の門が一瞬緩みます。その期を逃さず、神父は右手に
持った管の先を一気にねじ込んでしまったのでした。

その間わずかに数秒。まさに電光石火の早業でした。
この時、四つんばいにされ、細い尾っぽをつけられた奥様の頬に
一筋の涙が光ります。奥様は身体を震わせすべてのことに耐えて
いるようでした。

「美しい」
私は思わず知らず感嘆の声をあげます。

『うんこを我慢している姿がこんなに美しいなんて……』

羞恥に赤く染まった素肌がこの暗がりから、この隙間から、くっ
きりと浮かび上がります。

「あ~~~」

押し殺すような吐息は実際に奥様の身体に浣腸液が侵入してきた
何よりのあかしでした。
わずかにお尻を振るのは、新たに侵入してきた浣腸液の蓄え場所
を探しているのでしょうか。そのたびに天に向かって伸びる細長
い尾っぽが揺れます。

ほぼ一分半で終了したこの作業。しかし、厳重な紙栓の代わりに
尾っぽをとってもらった奥様に笑顔はありませんでした。

全身脂汗でテーブルの上にうずくまり、そこを一人で下りること
さえできないのです。おそらく意識さえも朦朧としていることで
しょう。

ただ『ここで奥様に粗相をさせたい』とはさすがの司祭も思って
いないようでした。

彼は、目配せで次の指示を少年たちに与えます。

まず、それに応えて奥様の両手を赤毛の少年が細いロープで縛り
上げます。たいそう手慣れた様子でしたから、身重の奥様は抵抗
する間もありませんでした。

そして、滑車に通されていたもう一方の紐の端を神父ともう一人
の少年が、二人して引き下ろしますから、奥様の上半身は、両手
を天井に向けたまま、たちまちにして伸び上がります。

おまけに、奥様の両手を戒めた少年が、今度は伸び上がる奥様の
様子を見ながら程良い加減でテーブルを引いてしまいますから、
あっという間に奥様の全身は、両手を高々と上げた状態で吊し下
げられることになるのでした。

奥様の体はつま先がわずかに床に着くだけで、天井に向かいその
身体は一直線に伸びています。

***********************(6)***

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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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