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6/7 子ども妾(短編読みきり小説)

6/7 子ども妾(短編読みきり小説)

*)*)一応、小説という事でお願いします。
あまりににプライベートなHの楽しみですから、一般の人には
理解不能というか、『引く』と思います。私のブログはただ思い
ついたことを書き留める落書き帳みたいなものですから、コレと
という定まった分野はありません。こんなものもありなんです。


 今は子供の人権に世間がうるさいので、表立って幼い子を性の
対象として囲うなんてできなくなりましたが、かつては洋の東西
を問わず、子供もまた大人と同じように性の対象でした。

 もちろん、若く健康な人にとっては必要のないことでしょうが、
性的能力が衰えた老人や事故などで性的な機能が失われた人たち。
さらには、社会的制約がきつかったり親の躾が厳し過ぎたりして
ノーマルな形での性の開花が十分にできなかった人たちなども、
成人女性より子供の方に価値を見出してきたようです。
 そのような話は随所で聞きました。

 例えば、モーツアルトは聖歌隊時代、とある高貴な女性の欲望
から去勢されそうになったとか。封建社会の中国では何百人もの
子供を性的な興味の為だけに養う金満家がいたとか。日本におい
ても、江戸時代、いえ明治の世になっても10才に満たない子供
と結婚した老人の話がたくさん残っています。

 こうした逸話は過去のものですが、過去こうした楽しみを求め
ていた人がいるということは、それが現代にあっても不思議では
ないわけで、私たち姉弟を育ててくれた養父母もまさにそうした
特殊な欲望を持つ人たちでした。

 孤児として施設で生活していた三歳の私がこの両親に引き取ら
れたのは1960年。今でこそたいそう開けてしまいましたが、
当時は寂しい森の中の一軒家。ベンツで幼稚園から帰ったあとは
友だちもなく、寝るまでずっと両親と一緒の生活でした。

 大きな屋敷にはお手伝いや子守のお姉さんもいましたが両親が
私から目を離すことはなく、お風呂も、食事も、寝る前の絵本も、
すべて両親の膝の上。
 特に日曜日は二人が一日中私のそばを離れませんでした。

 『朝起きてから再び絵本を読んでもらいながらベッド眠るまで、
いったい何回床や地面に足を着けただろうか?』
 そんなことを考えてしまうほど、両親は私を溺愛していました。

 彼らはお金持ちでリタイア生活。両親と呼ぶには少し歳を重ね
すぎてる気もしますが、もう現役でないぶん、私を愛する時間は
たっぷりとあります。

 積み木に木馬にブランコ、滑り台、お馬さんに肩車……仕事を
していた頃の怖い父や母を知らない私は、何かにつけて「おとう
ちゃま」「おかあちゃま」と言ってこの二人に甘えていました。
 この頃の私はこの二人の他に甘える人がなく、またそれで十分
だったのです。

 いえ正確には両親の方が私を玩具にして遊んでいたと言うべき
かもしれません。そのためにあちこちの施設を回り、私たち姉弟
を引き取ったのでしょうから。

 ただ、そんな両親も、たまに怖い顔をする時もあれば軽くお尻
を叩くこともあります。私も怖い顔に泣いたことがありました。
まったく躾をしなかったわけじゃないんです。

 ただ、これは例外中の例外、普段の生活では私が何をやっても
両親は甘甘でれでれ。よく、『食べちゃいたいくらい可愛い』と
表現しますが私もその部類だったのでしょう、おかあちゃまが、
私の身体を舐めない日は一日としてありませんでした。

 おかあちゃまの美食はお風呂上り。
 よく洗ったからだがバスタオルの上に仰向けにされると、僕は
まずほっぺたをすりすりされます。

 「ん?ほら、きもちいい」
 おかあちゃまは必ず耳元でこう尋ねます。

 次はおっぱいのの先を舐め舐め。
 「はははははは」
 「ん?気持いい?」

 続いてあんよの裏をこちょこちょ。
 「きゃゃゃゃゃ」

 お臍の穴も舐め舐め。
 「あ~~ん痛い」

 脇の下をこちょこちょ。
 「いやいやいやいや」
 「あら、くすぐったいの。いやなの?」
 「いやじゃない」

 おかあちゃまにはいつも笑顔で答えます。
 もし、本当にイヤなら、おかさちゃまはやりませんでした。
 でも、僕はやって欲しかったんです。やさしいおかあちゃまの
やさしい愛撫を愛されてる子がいやがるはずがありません。
 それがたとえオチンチンでも、事情は同じでした。

 「わあ~~可愛いオチンチン食べちゃおうかな」
 おかあちゃまはそう言って袋ごとパクリ。

 「……(わあ、わあ)…………」
 オチンチンがまるごとおかあちゃまの口の中に納まってる時の
快感って、一般の人には分からないと思いますが、それはそれは
気持の良いものなんです。
あの気持のよさはは表現しにくいのですが、不思議な安心感と
快感が一体になったえも言われぬ心地です。

 おかあちゃまはいったんオチンチンを出すと今度はオチンチン
の裏側、オチンチン袋の裏側あたりをぺろぺろし始めます。
 勿論、不快なんかじゃありません。おかあちゃまの舌がぺロリ
ぺロリと触れるたびに、嬉しくって身体がのけぞります。

 『あああああっっ……この切ない感じが嬉しい。おかちゃまの
赤ちゃんでよかった』
 そう思う瞬間でした。

 もちろん、フェラチオなんて言葉、当時は知りません。でも、
そんなこと問題じゃありません。好きな人に、今、こうして全身
をくすぐられ、舐められてることが楽しくて楽しくて痺れること
なのです。

 「ああああ、くすぐったい」

 「くすぐったいの?じゃあ、もうやめる?」

 「いや、まだやりたい」
 僕はおかあちゃまにおねだりします。

 恥ずかしいけど楽しいひと時。ずっとずっと続いて欲しいひと
時でした。

 『あっ、またぼくのオチンチンがおかあちゃまのお口に入った。
食べられちゃった。……でも、おかあちゃまに食べられたいな。
食べられておかあちゃまと一体になるの。そんなのいいかもしれ
ない』
 はては凄い妄想まで飛び出します。

 『あっ、オチンチンの皮剝かないで……あっ、先ちょに唾つけ
た……そこ痛いから……あっ、いや、ばっちいから……』

 「あっ、痛い……」

 「何、いやなの?」

 「んんん」僕はここでも首を読みに振ります。
 「……痛いけどいいの……もう一度やって……」
 結局はまたおかあちゃまにおねだり。

 僕はさんざん支離滅裂な事を言っては、おかあちゃまの愛撫を
楽しみます。
 きっとその瞬間は、ドーパミンがこれでもかってくらい大量に
出ていたと思います。

 だって、子供ながらにも『これって最高!!!』でしたから。


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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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