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10月6日付

<10月6日>

素朴な良い絵ですね。庶民的で家庭的な温かみを感じます。
母親の何気ない仕草が子供のお尻を気遣っているのがよく
分かります。

母親が幼い子のお尻を叩く。
子供は泣き叫び、必死にその膝から逃げ出そうとするが、
母親はそれを許さず、さらに強く叩いて子どもの泣き声を
強くする。

ちょっと見、無慈悲で残酷そうに見えますが、お仕置きは
割れないコップの中での嵐。
叩く方は子どものお尻の限界を知っていますし、叩かれる
方も親や教師がある一線を越えないことを知っています。
その暗黙の了解事項が存在するからお仕置きなのです。
なければ虐待でしょう。

そんな『お仕置き』だから、そんなことはとうに卒業した
はずのご婦人があえて痛くて恥ずかしい場面を求める
のです。樺の鞭は今の身にはそれほど堪えないかも
しれませんが、幼い日に必死で母の膝を抜け出そうと
した甘い煉獄の思い出は簡単に蘇るはずです。

今日のように『子供を叩けばその子の心に傷がつくから
けしからん』というのは虐待を繰り返す親には当てはま
るでしょうが、お仕置きをする親には当てはまらないと
思いますよ。

(*)本来、このページを彩っていた絵画
<左上>
素朴なOTK
<右下>
シスターによる懲戒

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tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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