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[ 第 3 回 ] 落第点のお仕置き

          [ 第 3 回 ]

 ****** 落第点のお仕置き ******


 え~~っと、何、話してたっけ(゜〇゜;)???

 そうそう、朝の小テストだった。(^^ゞ

 その小テストが終わると、ホームルーム。
 担任の小田切先生は、何とこの小学校に入学した時から卒業する
六年生までずっと変わらなかった。
 
だから先生は、クラスの子一人ひとりの性格や成績はもちろん、
お父さんお母さん、従兄弟やはとこ、伯父さんや叔母さんの事まで
ぜ~~~んぶ知ってるんだ。

 そうそう、第2回で言った懺悔だけじゃなく、ぼく達は何かにつ
けてよく裸にされるからね、先生は僕たちのオチンチンの形や普段
他人には見せない処にある痣なんかまでも、ぜ~~~んぶ知ってる
んだよ。きゃ(/\)

 男の先生だけどね、若いし、結構イケメンだから僕たち男子だけ
じゃなく、女の子たちもみんなみんな大好きなんだ。だから何かと
いうと先生に抱いてもらおうとしてそばによって来るんだ。
 ヽ(*゚∀゚)ノ ヽ(∇ ̄ヽ)三(ノ ̄∇)ノ ☆ヽ(∇⌒*)♪

 五年生六年生になっても先生のお膝に乗って遊ぶ子が沢山いたん
だから。

 その小田切先生は国語と社会の先生だからホームルームの他は
国語と社会の時間にだけ教室にやってくる。他の時間は別のクラス
で授業しているんだ。
 三愛では教科こどに担当の先生がいるし、音楽、図工、家庭科、
体育は子供達の方がその教室へ出かけていって授業を受けるんだ。

 要するに、小学校でありながら一般的な中学校と同じシステム。
 同じなのはそれだけじゃないよ。単元ごとのテストの他に、中間
テストや期末テストなんてのまでがあるんだ。

 おまけに、この中間や期末のテストで合格点まで達しないと……
 やっぱりお仕置き。…>_<…

 とはいえ、さすがに小学一年生からそんなに厳しくしたら性格が
歪んじゃうからね、いきなり手荒なまねはしない。学年が上がるた
びに徐々に厳しくしていくんだ。

 一年生はね、成績に関係なく全員が二年生のお仕置きを見るだけ
でいいんだ。

 で、その二年生は後輩の一年生に見られながらさっき話しただろ
う裸になっての懺悔、あれをやらされるってわけ。

 その二年生はさらに三年生のお仕置きを見学して……
 三年生になると、お馬に乗せられてベルト(トォーズって呼ぶら
しい)で3回から12回くらいむき出しにされたお尻を叩かれる。

 もちろん手加減はするよ。(^_^;)でなきゃ死んじゃうもん。
 僕も三年生の時に中間テストが赤点でお尻丸出しの鞭をもらった
けど、それはそんなに痛くなかったのを覚えてる。6回の罰を受け
たけど必死に我慢して何とか悲鳴をあげずにすんだもん。(^-^)

 ただ、この頃からは何かあるたびに鞭が出てきて本格的なお仕置
きになっていくんだ。
 
で、三年生は四年生のお仕置きの見学と……_〆(・・ )
 その四年生は鞭だけじゃなくお浣腸もやらされるんだ。
 素っ裸で椅子の肘掛を両手で掴みながら床に膝まづいてウンコを
我慢する。

 凄い格好。( ̄O ̄;
 そりゃあ恥ずかしいんだから……

 もう、わかってると思うけど、その四年生は一級上の五年生の子
のお仕置きを見学するんだ。
 五年生になると鞭やお浣腸に加えてお灸まであるからね。
 地獄です。(-_-#)

 『生徒にお灸なんかすえて、よくお父さんやお母さんが黙ってな
いね?』って……

 ははははヽ(^_^;))
 それ逆だよ。お父さんやお母さんは厳しい体罰が我が子のために
なると信じてこの学校に入れるんだ。
 そもそも入学の条件にお仕置きの内容が事細かに書いてあって、
それに同意しないとここへの入学が許可にならないんだ。

 お灸もすえる場所は決まってるから三愛のOG同士よく見せっこ
するんだってさ……その火傷の痕が一部ハイソの世界では一種のス
テータスになってるって噂を聞いたことがあるよ。

 『それじゃあ、最上級生の六年生は?』

 これら三つのお仕置きを一級下の子だけじゃなく全校生徒の前で
やらされるんだ。

 六年生といえばすでに思春期に首を突っ込んでるだろう。身体だ
って変化してるし……だから女の子なんか必死だよ。だってそんな
ことされたらそれこそ超地獄絵図だもん。
(-_-#)(+_+)

 だけど、あんまり六年生がお仕置きされてるのを見たことないん
だよね。

 誰だって生き恥をさらしたくないからね。みんな必死で頑張るん
だろう。先生も応援してくれるから赤点の子は滅多にでない。
 おかげでどの子も成績がグ~ンとアップするって、先生笑ってた
よ。

 そして六年生は成績に関係なく全員が中等部へ行って中学一年生
のお兄さんお姉さんのお仕置きを見学するってわけ。

 ただ、これは口ではうまく語れないほどの超、超、超地獄絵図で
す。
(-_-#)(+_+)…>_<… (×_×) (>_<) (x_x) (>_<")(ノ_・。)

 『じゃあ、高校生は半殺し?』(@_@;)

 まさか、ヤクザ映画じゃあるまいし(^_^;
 うちで一番厳しいのは中一。中二からはあんまり本格的な体罰は
なくなるんだって……

 『どうして?』(゜〇゜;)???

 もともと女の子は思春期前に厳しくしておくとその効果が一生涯
続くって先生たちは信じてるからやっているんで、以後は必要ない
んだってさ。
 それに思春期真っ只中でのお仕置きは性欲と結びつきやすいから
逆に注意しなければならないんだって……

 『じゃあ、男の子は?』(゜〇゜;)???

 女の子と同じかな。男の子も中二以降は自立を目指す教育に切り
替わるから体罰は控えるだって。お仕置きで善悪や行動を制御して
いたら自立はできないでしょう。∈^0^∋
 ただし、男の子は性欲との絡みが薄いから、体育会系では体罰は
まだあるらしいよ。

 『やられたことあるんだ』(◎-◎;)

 そりゃああるよ。三愛に入学して、みんなの前ですっぽんぽんに
ならずに卒業したなんて子なんて聞いたことないないもの。
 どんなに品行方正、成績優秀な子でも先生方が色々画策して罰を
受けるように仕向けちゃうんだ。

 『どうして?』(@_@;)

 だって女の子の世界では一人だけいい子なんて許してもらえない
だろう。一度はみんなの前でウンコして、みんなの前でお灸をすえ
られて、みんなにお股の中を見てもらわなきゃ仲間じゃないんだ。

 『すごい世界なんだ』(○_○)

 外の世界からはそう見えるみたいだけど、僕たちはここしか知ら
ないからね、これが普通で、当たり前なんだよ。

 だいたい、どの先生も普段はとっても優しくて、僕たち甘え放題
だろう。転入してきた子に、まるで幼稚園みたいだなんていわれる
くらいだからね。お仕置きがどんなに厳しくても身の不幸を感じた
ことなんて一度もないんだよ。

 『(○_○)』

 なんだ、信じられないって顔してるね。……でも、ホントだよ。
住めば都って言うじゃないか。(^◇^;)

 その証拠になるかどうか分からないけど……
 僕たちってウンコをトイレで流せないんだ。お浣腸のお仕置きを
する関係で今どのくらいお腹の中にウンコが溜まっているか先生方
が把握しておかないといけないからね。

 流すのは必ず大人たち。学校のトイレが汲み取りの時代は、全員
が自分のおまるを持ってたんだ。

 そのせいかどうか、学校でウンコをして立派なのが出ると、先生
より前に、まず友達に見せて自慢するんだ。\(^^\)三(/ ^^)/
 立派なのが出るってことはしばらくお浣腸のお仕置きを受けてな
い証でもあるからね。みんなに威張れたりもするんだ。(⌒~⌒;)

 『男の子の悪ふざけか……』

 何言ってるの。これって女の子がやることなんだよ。((^。^;)ノ

 汚いなんて思わないよ。みんな幼い頃からのなかよしだからね、
そういうことはあっけらかんとしてるんだ。
 ( ^▽^;)  (^∇^;) (^◇^;) (⌒-⌒;) ヽ(^_^;))

 あと、肝心な授業だけど、世間じゃ学習指導要領なんて難しいも
のがお上から下し置かれてるみたいだけど、僕たちの処ではそんな
の無視。

 そもそも学校に来ても教科書を開いての授業なんてあんまりしな
いんだ。

 国語と算数くらいなもんだよ、他の学校とそんなに違わないのは。
それだって読書感想文の時間とか、和歌の時間なんていう他の学校
にはない時間があって脱線につぐ脱線。肝心な内容、例えば九九の
暗記とかローマ字なんかは宿題ですましちゃうんだ。

 たしか、ローマ字は夏休みの宿題だったし、九九は「3週間後に
テストしますからそれまでに覚えておいてね」なんて言われた気が
する。

 社会や理科になるともっとすごいよ。とにかく先生たちが好きな
事やって時間を潰してるって感じなんだもん。

 社会は町の色んな場所、例えば工場とか農場とか港なんかへ見学
に行ったり、地図を作る下調べに山へ登ったり、駅前でアンケート
調査やったりだとか、県庁に陳情に行くなんてのまでであった。

 とにかくお外での活動が多くて教室に帰ってきても普通に教科書
を広げての授業は五回に一回あるかないかなんだ。

 理科も実験や観察が主体で、コレコレを覚えなさいなんて授業は
ほとんどなかった気がするもん。

 でもね、それでいて教科書にそったテストはちゃんとやるんだよ。
だからその分は常に家で勉強してなきゃならないんだ。(`ε´)

 でも、これっておかしいだろう。教えてもくれないことをテスト
して、あげくに出来が悪いってお仕置きなんだよ。こんな不条理が
世の中にあっていいのかって思うよ。(`ε´)

 それを言うと小田切先生も園長先生も返事は同じなんだ。

 「あっ、そう。ここは昔からそうなの。あなたがそんなに嫌なら、
よその学校へ転校してもいいのよ」
 だってさ。子供を馬鹿にしてるんだ。どうせお前たちはお父さん
やお母さんを説得できないだろうって高をくくってるんだよ。

 ま、そんなハンディはあるけどね……でも、本気になってここを
やめたいと思ったことは一度もないんだ。

 さっき、きついお仕置きのお話ししたから、どんな凄い処だろう
って思ってるかもしれないけど、僕みたいに寂しがりやで甘えん坊
な子にとってここはけっこう暮らしやすい場所なんだ。

 学校の方針でお勉強より仲良しこよしでいることが一番大事な事
って決まってるからね。クラスメイトがみんな優しいんだよ。
 もちろんいじめなんて受けたことないし、困っているとお友達が
みんなで手伝ってくれるしね。自慢にはならないけど図工や家庭科
の提出物の何点かはぼくの作品じゃないんだ。(^^ゞ

 先生だって……給食の時間に嫌いな食べ物があって食べられない
でいるとお膝に乗せて一緒に食べてくれたりするし、ただ寂しいと
いうだけでも職員室に行くと抱いてくれるんだから。

 幼稚園みたいと言われれば『そうかなあ』と思わなくもないんだ。
こんな学校、きっと世界のどこにもないんじゃないかなあ。

 そんなぬるま湯環境で育った子が、健二君から聞かされた一般の
学校に行きたいと思うかい?

 絶対にない。(`ε´)

 お仕置きなんか辛くってもお友達が助けてくれて先生からは毎日
抱っこしてもらえるここがやっぱり一番いいもの。
((( *゚∇゚)爻(゚∇゚* )))


**********バイ、バイ、(^ー^)ノ**********

電車<黄色>
*)この写真は記事とは関係ありません。

[ 第 4 回 ] 三愛のドッヂボール

            [ 第 4 回 ]

******* 三愛のドッヂボール *******


 三愛の授業が特殊だって、さっき言ったけど、体育の授業だって
そうなんだ。

 僕たちの体育ってたいていがダンスなんだ。それも種類は色々で、
クラシックバレイやフォークダンス、日舞まで、何でもダンスって
呼んで体育にしてしまうんだ。

 他の学校で一般的にやっている鉄棒や飛び箱、かけっこ、ボール
遊びなんかもあるにはあるけど五回に一回くらいかな。

 そうそう、ある日先生が珍しく「ドッヂボールをやりましょう」
なんて言うから始めたら、途中で笑い転げちゃったんだ。

 僕たちとしては先生から聞いたルール通りにやったつもりだった
んだけど、どうやら世間でいうドッヂボールとはだいぶ違ってたみ
たいなんだよね……

 だいいち、ぼく達はお友達を虐めてはいけないって日頃から口を
すっぱくして言われてるだろう。お友達にボールをぶつけるなんて
絶対しないんだよ。

 そんなことしたらたちまち村八分にされちゃうもん。

 この時も、内野の子がボールを投げる時は最初に、
 「投げますよ。ちゃんと取って下さいね」
 と言って投げるんだ。

 これって相手の子にぶつけるために投げるわけじゃないよ。その
子が取りやすい山なりのボールを投げるんだけど……

 僕たちって、普段はダンスばっかりやっててスポーツ音痴の子が
ほとんどだろう。そんな玉でも取り損なう子が大勢いるんだ。

 取りそこなった子は外野に出る約束なんだけど、その気持がちょ
っとよそとは違うんだなあ。(^_^)b

 『せっかくボールを投げてくれたのに取れなくて御免なさいね。
投げてくれた人に悪いから外へ出ます』って意味なんだ。

 外野の子も『敵の内野の子にボールをぶつければ、自分が内野に
入れる』っていうルールは知ってるんだよ。知ってるけど、そんな
ことは絶対にしなくて、外野に転がってきたボールは手渡しで敵の
内野に返してあげるんだ。

 「どうぞお使いください」って言ってね。

 もちろん内野の子も、「ありがとう」と言って受け取るんだけど、
その時……

 「ねえ、あなたも内野に入らない」
 って誘うからね、いつまでたっても内野が減らないというわけ。

 そうこうしているうちに試合終了。

 内野の数を数え始めるんだけど、もし、その時内野の数が違って
いたら敵の方から声がかかるんだ。
 「ねえ、ねえ、早く早く、内野に入って」

 つまり、僕たちの常識では、試合はいつも引き分けでなきゃいけ
ないんだよ。

 もちろん、これってヤラセなんかじゃないよ。僕たちとしては、
先生に言われた通りにやったつもりなんだ。でも、僕たちのルール、
つまり三愛のルールでやると自然にこうなっちゃうんだよね。

 僕たちには、先生がおっしゃった『お友だち』が『敵』になると
いう意味がわからなかったんだ。

 体育の大河内先生は外からみえた先生だから頭を抱えてたけど、
側で見ていた園長先生は……
 「いいじゃないですか、うちらしいドッヂボールでしたよ」
 って褒めてくれたんだ。

 高学年になると少しだけ対抗意識も芽生えるけど、それまでは、
『何でもお友だちと一緒にできるようになりたい』『先生に褒めら
れれば嬉しい』って、それだけのスクールライフだったんだ。

 もちろん人間だからね、見栄を張ったりとか嫉妬心で仲違いした
りってのはあるんだけど、先生の権威でそういうのはいけないこと
だって教えられてるから、それで困ったってことはなかったんだ。

 お母さんに聞いたらそんなのを『重石が効いてる』って言うんだ
ってさ。

 そんな先生の重石を高める原動力には二つあって、一つが愛情。
とにかくどの先生も子供たちが抱きついてくるのを嫌がらないから
ね。休み時間になると教室は甘えん坊さんたちの天国。いつも誰か
が先生の首っ玉にしがみついてるよ。(^◇^)

 『先生は優しい大人、いつも抱いてくれる大人』なんだ。

 そして、もう一つがお仕置き。普通じゃ考えられないほど厳しい
らしいけど、僕たちからすると、学校の先生というのはお父さんや
お母さんなんかと同じくらい親しい間柄だからね、叱られても、お
仕置きされても、終わると『ま、仕方がないか』って単純に割り切
れちゃうちゃうんだよ。

 そういえば、クラシックバレイを教えてた神林先生は他の先生と
比べても飛びっきり厳しかった。

 まじめに練習しないと罵声が飛ぶし、ちょっとでもふざけてると
すぐに平手でお尻を叩くし、出来ない子には他の授業を欠席させて
もとにかくできるまでやらせるんだ。

 僕もそうやって居残り練習させられたことが何度もあったんだ。

 バレイといっても別にプロを目指してるわけじゃなし、たしなむ
程度のお遊びなんだから、そんなにむきにならなくても…とは思う
けど、先生にはそんなの関係ないみたいだった。

 おかげでバレイの授業はいつもピリピリムード。

 ただ、みんな子供だからね、『集中して』とか『お行儀よくしな
さい』と言ってもそこには限界があるんだよねえ。(^◇^;)

 あれは五年生の時だったなあ。(-.-;)y-゜゜

 『五年生?この物語の設定ではお前は二年生じゃなかったか?
お前、時々、歳が先に行ってるぞ』

 硬い事言っちゃ嫌だなあ。このお話はあくまで回想なんだから。
それに人の話は最後まで聞きなよ。(`ε´)
 五年生はお姉ちゃんが五年生、僕は二年生の時の話なんだ。

 バレイの授業中、神林先生がおしゃべりが止まらなかった女の子
三人組を昔練習場で使っていた準備室に追放してたら、この三人、
マリア様への懺悔に飽きたんだろうね、古い練習用のバーに乗って
遊んでたんだ。

 「ガシャン、ドスン」

 大きな物音に驚いて神林先生が準備室へ行ったら、うちの馬鹿姉
が壊れた手すりに足首を挟まれて逆さ吊りになってたというわけ。

 本当は三人共マリア像の前に膝まづいて反省してなきゃいけない
んだもん。先生だってそりゃ怒るよね。(⌒~⌒;A

 三人は放課後呼び出されてお仕置きを受けることになったんだけ
ど、中でもうちの姉は三人の中でも首謀者ということで、他の子供
たち以上にキツイお仕置きが科せられる事になって、ちょうどいい
からって、身内の僕たちもお手伝いさせられるはめになったんだ。

 それにしても身内だからって連帯責任はひどいよね。
 本当、えらい迷惑だった。(×_×)

 お仕置き部屋に入る前、牧村先生(姉の担任の先生)からは「お
手伝い、お願いね」なんてやさしい言葉だったけど、部屋に入ると
園長先生や日舞を教えていた樺島先生までもが怖い目で姉達の様子
を見てるからね。

 幼い僕たちにだってこれが大変な事だってわかったんだ。(@_@;)

 お仕置きの先生はいつものように内藤先生。僕たちはいつも『お
仕置きの先生』なんて呼んでたけど本当は教務主任っていうお仕事
なんだって。(^○^)

 その先生がお姉ちゃんたちを前が少し傾斜してるお馬に乗せと、
スカートを捲り上げて、パンツをずらして、大きなお尻がむき出し
になるようにしてから、こう言うんだ。

 「お尻に当たる一回一回の痛みが、お父様やお母様、川野辺先生
(お姉ちゃんの担任の先生)、園長先生、牧村先生、そして何より
マリア様からの愛だということを感じ取って今日はお帰りなさい。
いいですね…………あれ?ご返事は?…………いいですね」

 「……は、はい」

 「では最初はお父様」
 こう言ってから最初の鞭を下ろすんだ。

 「ペタッ」っていう感じかな。乾いた感じの音じゃないんだ。僕
の経験で言うと、最初は電気に痺れたみたいにぶるぶるってするよ
(*^_^*)

 で、それが収まったら、すぐに…
 「お父様、お鞭ありがとうございました。必ずいい子になります」
 って言わなきゃいけないの。

 本心じゃないし、言いたくないけど、言わなきゃこのお仕置きは
終わらないからね。恥ずかしい格好のまま子供たちは感謝の言葉を
述べるってわけなんだ。

 やがて……
 「次は、お母様……」
 という内藤先生の声がして……また、

 「ペタッ」

 二回目は最初よりちょっぴり痛いけど、このくらいならまだ余裕
のはずだよ。

 で、お姉ちゃんは……
 「お母様、お鞭ありがとうございました。必ずいい子になります」

 そして……
 「次は、園長先生……」
 という声になり……

 「ペタッ」

 三回目。この頃からは少しずつ『あ、痛いなあ』って感じるよう
になるんだ。
 そんな時はお馬の首にしっかりとしがみ付いて痛みを逃がすの。
三愛学園のお仕置きって舞台装置は凄いけどSMじゃないからね、
少しでもほかの事で気を紛らわすことができれば耐えられる程度の
痛みしか与えないんだよ。

 「園長先生、お鞭ありがとうございました。必ず……いい子に…
…なります」

 園長先生の時は声が痰が絡んでかすれちゃったからね、もう一度
って言わなきゃいいなあって思ってたけど……やっぱり……

 「もう一度、園長先生に感謝しましょう」
 って内藤先生に言われちゃったんだ。

 そのあたりは内藤先生のさじ加減一つなの。だから申し訳なさそ
うにしていないと、やれ「声が小さかったからもう一度」だとか「心
がこもってないと懺悔の言葉は通じませんよ」なんて言われて散々
やり直しさせられる子もいるんだ。

 これに限らずお仕置きを受けてる時は従順で謙虚にしてないと、
罰がどんどん増えていくからね、気の強い子は大変だよ。

 「園長先生、お鞭ありがとうございました。必ずよい子になりま
す」

 ああ、分かってるだろうけど、これは別にお父さんやお母さん、
園長先生がぶってるわけじゃないんだよ。全部、内藤先生が一人で
ぶってるの。ただ、そのお礼はそれぞれの人に言わなきゃならない
んだ。

 ちょっと変な気もするけど、鞭のお仕置きではこれがうちの普通
の姿、つまりお決まり(規則)ってやつなんだ。

 このあと内藤先生は「川野辺先生」や「牧村先生」の名前をあげ
て、お姉ちゃんたちはお尻に鞭が当たるたびにその人たちの名前で
お礼の言葉を言い続けることになるんだ。

 そして、最後は必ずマリア様。

 「マリア様、お鞭ありがとうございました。必ずよい子になりま
す」
 なんだ。

 だから内藤先生の口から『マリア様』って言葉が出ると、みんな
ほっとするんだよ。

 結局この時はお姉ちゃまたち、大きなお尻をトォーズで六回ずつ
ぶたれたんだ。

 『えっ、十一歳の子だから、そんなに大きいお尻じゃないだろう』
って……

 そんなことないよ。(^◇^;)大人の人たちにとってはお姉ちゃまの
お尻は可愛いお尻なのかもしれないけど、僕たち幼児にとっては。
単に邪魔なほど大きなお尻ってだけなんだもん。

 それはともかく、こんな風に描いちゃうと、何だかとっても残酷
なことをしているように思えるかもしれないけど、鞭は先生たちも
加減してぶつから、お馬さんの首っ玉にしっかりしがみついていれ
ば、たいていは悲鳴をあげずに済むくらいの痛みでしかないんだ。

 それより、このお仕置きは、みんなの見ている前でパンツを脱が
されるだろう、そのことの方がよっぽどショックだったよ。

 実は三愛のお仕置きというのは辱(はずかし)めが目的になって
るものがほとんどなんだ。

 お姉ちゃんも最初の鞭が終わって僕たちを初めて見た時は、もの
すごくショックだったと思うよ。
 一瞬、目が点になってたもん。(x_x)

 そして、しょげ返っているお姉ちゃまたちの前に出てきたのが、
神林先生なんだ。

 「今日のあなたたちにはがっかりしました。もう少し聞き分けの
よい子たちだと思っていたのに残念です。きっと、そのお口とお腹
には何かおしゃべりしてないと痒くて仕方がない、ばい菌がついて
いるのかもしれませんね。……ね、そうなんでしょう?」

 神林先生は三人のお姉ちゃんたちのうつむいた顔を一人ずつ順番
に下から覗き込んだんだけど、三人はただただ首を振るだけで何も
言わなかった。

 というか、言えなかったんだろうね。
 そんな馬鹿な質問には答えられないもん。

 僕にも経験があるけど、こんな時に先生と議論するなんて怖くて
できないんだ。自分たちの方が悪いってこともわかってるし……
 普段は仲のよい友だちのように何でもお話できるやさしい先生も
こんな時は怖い怖い鬼のように見えるんだ。だいたい、体の大きさ
だって、力の強さだって段違いなんだからそれは仕方ないよね。

 『今はただただ嵐の過ぎ去るのを待っている』
 そんな感じかな。

 だから……
 「これから一人ずつお口を洗います」
 なんて言われて、小さな石鹸を口の中に放り込まれ、先生の指が
乱暴に口の中で暴れても、それは必死に我慢するしかなかったんだ。

 そして……
 「やはり、お口の中だけじゃだめね。あなたたちにおしゃべりを
させてる悪魔はきっとお腹の中で暴れてるんでしょうから、お腹の
中も綺麗に洗ってしまわなきゃ、あなたたちのおしゃべり癖は治ら
ないわね」

 先生の言葉は三愛用語なの。一般の言葉に翻訳すると……
 「お浣腸しましょうね」
 って、これだけ。(^_^;)

 当然、お姉ちゃまたちの顔は真っ青、僕にしても『え~~あれ、
やるの~~(^_^;)』って感じだけど、よくも悪しくも僕たちって、
先生方のよい子だろう、勇気のない僕なんてどうする事もできない
んだ。


**********バイ、バイ、(^ー^)ノ**********


ぽっぽ汽車<小>
*)この写真は記事とは関係ありません。

[ 第 5 回 ] 姉のお仕置き

          [ 第 5 回 ]

 ****** 姉のお仕置き ******

 こんな時、他の学校の生徒だったらどうするんだろう。
 泣き叫ぶ?この場から逃げ出す?それとも、必死になって先生に
ごめんなさいする?

 でも、お姉ちゃまたちは何もしなかった。というより、僕たちの
世界では「お仕置きをします」って大人に言われたら、おとなしく
そうするのが子供の務めというか当たり前になっているんだ。

 僕たちは先生からのお仕置きに、悲鳴を上げることも、いやいや
することも許されてないんだ。もちろん、今さら『御免なさい』な
んてしても許してはもらえないしね。

 よい子は大人たちの愛(お仕置き)を素直に受け入れなきゃいけ
ないのよって教わるんだ。

 もちろん、物心ついて間もない頃は僕もたくさんイヤイヤしたよ。
 でもその結果は、『もっともっと沢山の愛をもらうだけだ』って
悟ったんだ。c(>_<。)
 というか、悟らされたんだ。

 お父様もお母様も、三愛の先生たちも、神父様も、僕を取り囲む
大人達はみんなみんな妥協って言葉を知らないからね、子供の方は
『どうしようもないな』って諦めるしか方法がないんだよ。

 昔は自分の考えを言ったり議論を挑んだりする子よりそうやって
諦める子がよい子だったんだ。

 だからお姉ちゃまくらいの歳になるとね、無駄な努力はしなくて
…………

 「はい、先生」

 みんなそう言って自分からベッドに仰向けになるんだ。

 これってね、学校だけじゃないよ。おうちでも同じことなんだ。
 お父さんやお母さんにしてもこんなよい子が嬉しいんだろうね、
よく近所のおばさんに僕たちのお仕置きを公開してた。

 (ほんとだよ。昔は公開処刑(?)なんて珍しくなかったんだから)

 すると、見ていたおばさんたちによく褒められるんだ。
 「まあ、よく仕付けられてるお子さんですこと。感心だわ」
 「うちの子なんか、ちいちゃんと学年は同じなのにお仕置きって
言うと大暴れして毎回大変なんだから」
 「うちもそうよ、それらしい気配を感じるのね。気がついた時は
もう逃げてるの」
 ( ^▽^;)  (^∇^;)  (^◇^;)  (⌒-⌒;) ヽ(^_^;))
 ってね。

 でも、僕はちっとも嬉しくなかった。(`Д´≡`Д´)??

 さて、お姉ちゃまたちだけど、もうこの後は内藤先生や神林先生
の言いなりなんだ。

 「あなたのように我の強い子は、入念に愛を授けてあげなければ
いけないわね。だから、今日は弟さんたちもお呼びしたのよ」

 お姉ちゃんはベッドに仰向けになったまま僕たち二人を見つめた
けど、表情はほとんど変えなかったんだ。
 今さら、取り乱しても仕方がないと思ったんだろうね。

 僕が近所のおばさんたちに代わって言ってあげるよ。
 『まあ偉いわあ。きっとお父様お母様がきちんと躾られるのね。
女の子はこうでなくちゃ。うちの子なんてあんまり暴れるからお股
の中にまでお灸をすえたのよ』
 ってね。(^_^;

 僕はお姉ちゃんの困った顔を見ながら、昔のことを思い出しては
心の中で笑ってたんだ。
 でも、みいちゃんはそうじゃなかったみたいなんだ。

 「ねえ、先生、お姉ちゃま許してあげて……お願い」
 その瞬間、みいちゃんは神林先生の腰に抱きついたんだ。

 「ねえ、お願い、お願い、お姉ちゃんの悪い処は僕が治してあげ
るから……ねえ、許してあげて……お姉ちゃまが死んじゃうから」

 びっくりしたなあ。僕なんてお姉ちゃまのこれからのお仕置きを
想像してむしろ心の中で笑ってたんだよ。同じ日に、同じお母さん
のお腹から生まれてるのに、えらい違いなんだもん。

 もちろん、先生の答えはノーなんだけど……

 「まあ、みいちゃんは優しいのねえ。でも、心配しなくていいの
よ。お仕置きは刑罰や拷問じゃないからそんなにきつい事にはなら
ないわ。死んじゃったりしないわよ」

 神林先生がみいちゃんを抱き上げるとその周りにいた園長先生や
樺島先生も集まってきて……

 「あら、あら、涙なんか流しちゃって、嫌なこと頼んじゃったか
しらね。大丈夫よ。お仕置きでそんな凄いことにはならないから。
おいたをした子が先生方から『めっ』ってされるだけだもん」

 園長先生が言えば、樺島先生だってその涙に濡れたほっぺを突っ
つきながら……

 「まあまあ、あなた、いいお顔してるわね。本物の天使さんね。
あなたみたいな子が三愛にはふさわしいわ……」

 三人の先生はお姉ちゃん達のお仕置きを一時中断してみいちゃん
をあやし始めるから、僕、何だか置いてきぼり食っちゃった感じだ
ったんだ。

 『やめろよバカ。おまえ、そんなことしたら自分だってお仕置き
されるかもしれないんだぞ。だいいち、そんなことしたって、先生
たちがお姉ちゃんを許すはずないだろう』

 僕は最初そんなことを思ってた。
 たぶん僕の方が理性的だとは思うんだけど……
 う~~ん~~やっぱりこれって嫉妬かなあ。(-_-#)

 どのみち僕にはそんな勇気なんて沸いてこないからね。みいちゃ
んってやっぱり偉いと思うよ。(◎-◎;)

 で、それからどうなったかというと……

 ご機嫌斜めのみいちゃんは戦線離脱。
 仕方がないから僕だけお姉ちゃんのお仕置きを手伝ったんだ。

 それなのに、お姉ちゃんも機嫌が悪かった。
 お仕置き中だからね、そこで弟と口喧嘩なんてできないんだろう
けど、刺すような視線で僕を非難するんだ。

 『同じ歳の弟なのに、お前は私をかばってくれないんだ』
 ってね、そんな目をして僕を睨むんだもん。

 『イヤだな、女の嫉妬って……だいたい自分のせいでこうなった
んじゃないか。ここに来たのだって僕が行きたいって言ったんじゃ
ないんだぞ!』
 僕は心の中で叫んでた。

 あっ、そうそう…どんなことをしたかというとね。
 お姉ちゃんが黒い革のベッドの上で両足を上げて開いたらお股の
中にあるお尻の穴に大きなビーカーみたいなものから続くゴムの先
に付いた栓をそこへ押し入れてあげるんだ。

 実際には、ゴムの先についた栓を僕が右手で握り、その上から神
林先生の大きな右手が包み込んで、お姉ちゃまのお尻の穴を目指す
んだけど、操作してたのは全て神林先生なんだ。

 「ほら、また~お尻に力をいれてる。そんなことしてるとお浣腸
の先がお尻の穴に入らないでしょう。あんまりイヤイヤしてると、
別のお仕置きを追加しますよ」(ー。ー;

 お姉ちゃんも今さら抵抗するつもりなんてなかったんだろうけ
ど、あれって緊張するとお尻の穴って締まっちゃうんだ。

 よういやくねじ入れて……
 最後にコックをひねってビーカーの浣腸液をお姉ちゃまのお尻の
穴に流す『開通式』だけは僕一人の仕事だったんだ。

 終わると……

 「弟さんに、ありがとうは?」
 内藤先生に促されて仕方なくって感じだけどお姉ちゃまから…
 「ありがとう」
 ってお礼を言ってもらったんだ。

 何にしても僕は心地よかったけど、それからのお姉ちゃまは地獄
だったみたいだね。

 先生方にオムツをはめてもらい、小さな椅子の前に膝まづいて、
肘掛を両手で持ってウンチを我慢するんだ。
 もちろん、僕だってやられたことあるけど……

 キツイよ~~~

 我慢しなきゃいけない時間というのはその子の年齢や体格、今の
体調やお薬の種類や量になんかによっても細かく違うみたいだけ
ど、だいたい二十分位かな。
 でも、それって気の遠くなるほど長い時間なんだ。

 その間に、『もうダメ』『もうダメ』って何回思ったかしれないも
の。漏らさずに終わった時は『奇跡だ』と思ったよ。

 つまり、普通なら、一定の時間が来るとおトイレ(といっても、
三愛の場合はオマルだけど)を許してもらえるんだけど……
 お姉ちゃんは他の二人がオマルが許されたのにとうとう最後まで
トイレに行かしてもらえなかったんだ。

 きっと、首謀者だから特別な罰なんだろうね。(ノ_・。)

 「いいですか、今日は泣いても叫んでもオマルは許しませんから
ね」

 内藤先生の声。激しく首を振るお姉ちゃまに向かって今度は神林
先生が追い討ちをかけるように冷たく言い放つんだ。

 「あなたのような子は我慢だけでは足りないの。自分のウンチの
冷たさをしっかりお尻でしっかり受け止めて反省なさい。いいです
ね」

 僕のような小心者でも神林先生の声が悪魔の声に聞こえて、思わ
ずその腕に噛り付いてやろうかって思ったほどだったんだ。

 でも、一定時間を過ぎてもお姉ちゃんが頑張り続けているから、
今度は先生たちも少し優しくなって、お姉ちゃんのお腹をさすり始
めた。

 「いつまで我慢してるの。いつまで頑張っても結果は同じよ。…
…さあ、もういいから」
 「……ね、出しちゃいなさい。その方が楽になるでしょう」
 
 「いやあ、だめ、だめ」
 お姉ちゃんは半狂乱のようになって抵抗し続けたんだ。

 そりゃあみんなの見ている前でウンチするのも辛いけどオムツに
お漏らしするのはもっと辛いもんね。

 『意地っ張りだかなあ、お姉ちゃんは…出しちゃえばいいのに』
 僕はそう思ってた。

 でも、お姉ちゃんにあとで訊いたら……
 「あの時は恥なんかかいても出したかったの。とにかく楽になり
たかったけど……でも、身体が言うことをきかなかったのよ」
 ということだった。

 いずれにしろ、先生たちのお腹擦りの効果もあってか、それから
しばらくしてお姉ちゃまは陥落するんだけど、白い練習用のバレイ
タイツがウンチで黒く染みてくるのを見た時は、さすがに、幼い僕
だって引いたね。

お姉ちゃんには申し訳ないけど『ばっちい』って思ったもの。
(-_-#)

 ところが、先生たちはそれが平気なんだよね。
( ^▽^;)(^∇^;)(^◇^;)
 むしろ、どこかそれを喜んでるみたい。みんなで寄ってたかって
お姉ちゃまの汚れたオムツを剥ぎ取ると、お股の中を蒸しタオルで
綺麗にしてから新しいオムツを穿かせてくれたんだ。

 もち、お姉ちゃんの方はその間ずっと鼻をならして泣いてたけど
……

 というわけで、お姉ちゃんたちの学校でのお仕置きは終わったん
だけど、これでお姉ちゃまへのお仕置きがすべて終わったわけじゃ
ないんだ。

 三人のお姉ちゃんたちにはお手紙が渡されて、おうちでもお父様
お母様からお仕置きを受けなきゃならないんだ。
 つまり、お仕置きの宿題。

 渡されたお手紙には学校でどんな悪さをしたか、どんなお仕置き
を受けたか、そして家庭ではこういうお仕置きをしてくださいって
書いてあるんだ。
 そうそう、お仕置きの様子を写した写真まで添えてあるんだよ。

 お手紙には、ご家庭でお灸のお仕置きをしてくださいって書いて
ある事が多い。今の子は艾を直に肌に乗せて火をつけられたなんて
経験がないだろうから、その凄さが分からないだろうけど、そんな
お手紙をもらった日はどこをどうやって帰ったのにか覚えていない
くらいのショックなんだ。(ノ_・。)

 おまけに次の日の朝は、ちゃんと宿題をやってきたか園長先生が
チェックするからね。園長室でまた下半身をすっぽんぽんにして親
にやってもらったお灸の痕を先生に見せなきゃならなきゃならな
い。三愛のお仕置きは徹底してるんだ。(ノ_・。)

 この後は園長先生のお膝で良い子良い子してもらっておしまい。

 こんな先生とのラブラブをたまたま目にしたから、健二君はここ
がまるで幼稚園みたいだって言うんだろうね。だけど、これは僕達
にすればお仕置きを受けた当たり前の報酬なんだよ。

 僕たちとって先生というのは、大きくて、優しくて、いつもよし
よししてくれる人のことなんだ。それはお仕置きされたからって変
わったりしないけど、いつも僕たちを愛しているという証は必要な
んだ。

 『まるで赤ちゃんみたいな教育で大丈夫か?』って心配する人も
いるみたいだけど、僕たちの先輩もお父様やお母様に可愛がられ、
先生に愛されてここを巣立ったけど、自立できなかったなんて子は
一人もいないみたいだもの。

 もちろん、当時のお灸は千年灸なんかじゃないから飛び切り熱い
し痕だって残ってるけど、女の子たちなんかお風呂に入るとお互い
のお尻についたお灸の痕を見せ合ってははしゃいでるくらいなんだ
から影響ないんじゃないかなあ……
ヽ(∇ ̄ヽ)三(ノ ̄∇)ノ\(^^\)三(/ ^^)/((( *゚∇゚)爻(゚∇゚* )))
 ほんとだよ。(*^^)v

 ぼく達はみんな三愛の子、お尻に灸痕があるのが当たり前の子、
でもみんな仲良しのお友だち、それでいいと思ってるんだよ。
(^△^;)   ( ^▽^;)    (^∇^;)    (^◇^;)
(⌒-⌒;) ヽ(^_^;)) ((^。^;)ノ (⌒~⌒;A

*********バイバイ、またね**********

<登場人物>

【おうちの人たち】

僕(小2)……ちいちゃん
これといって才能はないが、長男だから何かと優遇されている
  幸せ者

弟(小2)……みいちゃん
僕よりちょっぴり気弱だけど、理数系に強く、感受性も豊か。
  とっても可愛い顔をしているからみんなに好かれている。

姉(小5)……お姉ちゃん
近所ではメジラと呼ばれ恐れられている乱暴者。姉御肌で体
   育会系。茜ちゃんとも呼ばれている。

従姉妹(中1)…セイちゃん
事情があってうちで預かっているけど、清楚で上品、頭もいい。
  僕はマリア様みたいに思っている。清美お姉さん。

お父さん(質屋店主)
    東洋哲学と書道が生きがい。お金にならない事ばかりして
    暮らしている道楽者。お母さんには頭が上がらない。

お母さん(お父さんの奥さん)
   怒ると信じられないほど怖いけど普段は優しい一家の大黒柱

おばあちゃん(お父さんのお母さん)
    近所におじいちゃんと住んでいる。お姉ちゃんにはなぜか
    やたら厳しい。メジラお姉ちゃんの天敵。お灸マニア。

ハナさん(お手伝いさん)
家事がまったくできないお母さんに代って我が家で主婦を
    しているおばあちゃん

【三愛学園の先生たち】

担任/小田切先生(僕たちの担任、国語と社会を教えてる)

体育/大河内先生(お外の授業と保健)

体育/神林先生(バレイ)

体育/樺島先生(日舞)

理科/丸山先生

音楽/仁科先生(合唱)

音楽/小林先生(ピアノ)

姉の担任/牧村先生

バスターミナルの先生たち
 シスター天野(老婦人)/ バスターミナルで生徒の誘導
 高宮先生(若い先生) / バスに一緒に乗り込んで点呼

朝のしきたり < 第 1 回 >

❈❈❈❈❈❈❈❈ ちいちゃんの思い出 ❈❈❈❈❈❈❈❈

******* (第1章)朝のしきたり ********


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ TK(著)~~

<登場人物>
僕(小2)……ちいちゃん
長男だから何かと優遇されている幸せ者

弟(小2)……みいちゃん
僕よりちょっぴり気弱だけどとってもよい子

姉(小5)……お姉ちゃん
近所ではメジラと呼ばれ恐れられている乱暴者
茜ちゃんとも呼ばれている

従姉妹(中1)…セイちゃん
僕はマリア様みたいに思ってるお姉ちゃん

お父さん……お金にならないことばかりして暮らしている道楽者

お母さん…… 怒ると信じられないほど怖いけど普段は優しい一家
の大黒柱

おばあちゃん……お姉ちゃんにはなぜかやたら厳しいお灸マニア

お手伝いさん……ハナさん
お母さんの代わりに主婦しているおばあちゃん

***************************

  ❈❈❈❈❈❈❈❈❈❈ [ 第1回 ]❈❈❈❈❈❈❈❈❈❈


まあ子供とどう戯れるかはその家の個性かもしれないけれど、僕の
家はちょっと変わっていた・・・と思う。
「思う」というのは、ほかの家の子になったことがないから。
変わっているかどうかはみなさんが判断してください。(^0^)

朝、お母さんが僕たちを起こす。
「ちいちゃん、みいちゃん朝ですよ」ってね。
これはごく普通のこと。

でも、いとこやお姉ちゃんに言わせるとここからが変みたい。

いわく、
「私たちが鼻を摘んでもお尻蹴ってもあんなにすやすや寝てたのに
お母さんが呼んだだけでどうしてそんなに急に飛び起きられる
の?」
「今の声ようく聞いてないと聞こえないくらい小さな声だったのに
夢のなかまで届くのね」
二人はとっても不思議がります。
(¬―¬)

たしかに不思議だけどげんにそうなんだからしょうがない。
どんなに楽しい夢を見ていてもお母さんの声がすると二人して目が
覚めてしまう。
それがどんなに小さな声でもやっぱり同じなのだ。

そしてこれはお姉ちゃんやいとこのセイちゃんには起こらないこと
らしい。僕たち男の兄弟だけなのだ。
(^_^)

でもね、そんなことは僕らにはどうでもいいこと。
起きたらまずやることがあるからね。
(^o^)

たいてい起きるのが「みいちゃん」(双子の弟)と一緒だから競争
になるけど、お布団を蹴ったらお母さんの待つ台所へダッシュする。
(^^ /""(^^ /~~

そしてまずはお母さんの腰のあたりに体当たり。
「おっはよう~(^0^)おっはよう~(^0^)」
って言ってお母さんのエプロンで顔をすりすり。

これは僕だけじゃないよ。たいてい向こうの腰ではみいちゃんが同
じことをしているから。
(⌒o⌒)

で、これが終わるとテーブルにおめざましが用意してあるからそれ
をむしゃむしゃ。
(^3^)(^3^)

[おめざましって何だ?](@_@)

おめざましというのは・・・要するに『朝ご飯の前のおやつ』
でも、ほんのちょっぴりなんだよ。
羊羹半切れとか、金平糖が五粒とか、そんなもんなのネ
(+_+)

でも僕たちには楽しみなんだなあ・・これが・・フフフ)^o^(

で、それが終わると顔を洗って歯を磨く。

[えっ?歯磨きは食事のあとじゃないのか?](¬―¬)

固いこと言わないの。これは我が家の習慣なんだから。

でもって、パジャマを着替えたら行くところがある。
朝、きっかり起きて来るのはこのためなんだ。
子供を釣るエサにしてもあまりにショボイお菓子だけどお母さんに
義理だてして行かなきゃいけない所があるんだ。

[断れるかって?]

もち、強制(+_+)。
『今日はおめざまし食べてないからいいでしょう』なんてわけには
いかないのだ。

[それって、そんなに辛いことかって?]

辛いというより退屈なんだなあ・・(*_*)

ここにはおねえちゃんもいとこのセイちゃんもやってくる。
つまり子供たちは全員参加なんだ。

で、何をするかなんだけど……やるのはお母さんだけ。
子どもたち四人を仏壇の前に正座させると、自分もそのすぐ後ろに
正座して、古い古い蛇腹になった本を読み始めるんだ。
あまりに近くで読んでるから僕の頭に息がかかったり唾(つばき)が
飛んだりする。
(+_+)

お姉ちゃんに聞いたらあれは般若真経っていうお経なんだって。
そのわけのわからない呪文を正座して聞いてなきゃいけないんだ。
お線香の煙が部屋中漂って煙いし、退屈だし、何でこんなことしな
きゃいけないのかさっぱりわからない。

でもお母さんはだけは真剣で、よそ見なんかしてるとたちまち大き
な手が頭の上にやってくる。
でもって頭を鷲掴みにすると仏様の方へ向き直させるんだ。

おまけにただでさえ煙たくて仕方がないお線香の煙をほかの子以上
に頭に擦り込まれたりもするんだ。
お経を読みながらだよ。(;_;)

これってお仕置きだよね。(T_T)

でもお姉ちゃんに言わせると違うんだって。
でも、ちょっぴりだけどいいことだってある。

お母さんはお経が終わると、子供たちを一人ずつ抱き締めて、
「今日も一日この子がよい子でいますように」
って、仏様や観音様にお願いするんだ。
その時お顔全体で、お母さんのおっぱいをすりすりできる。

普段は、
「ほらあ、もう赤ちゃんじゃないんだから甘えないの!」
って叱られてばっかだけどこの時だけは赤ちゃんしててもいいん
だ。
これもおめざましのお菓子と同じで、ほんのちょっぴりだけどね。
(^.^)

で、これがすまないと朝のご飯にならないからお母さんはちゃんと
起きない子に厳しいんだよ。
(⌒o⌒)

「お勤めに起きてこない子に朝ご飯はありません」
ってみんなが食べてるのに僕だけ後回しになかったことがあった。

しかもその時は裸にされて仏間に連れて行かれたあと、あの呪文を
唱えながらだっこされてこれでもかってくらいお線香の煙を体じゅ
うに塗りつけられちゃった。
(T_T)

お勤めってそんなに大事なことなのかなあ。
とにかく我が家では大事な儀式なんだよね。(+_+)

お勤めが終わるといよいよ朝ご飯。
食堂に行くとお勤めの間にハナさんが料理を並べていてくれる。

ちなみにお母さんは自分で料理を作ることがほとんどない。
お父さんが言ってたけどお母さんが作れるのはサンドイッチぐらい
なんだって。お嫁に来た時はご飯もたけなかったって。

だからハナさんがお休みの日曜日の朝はいつもパン食なんだ。

でもってこの頃になるとお父さんが起きてくる。
のっしのっしって感じで、象さんみたいにゆっくりゆっくり廊下を
歩いてくるんだ。
そして眠そうにおはようって言って一番奥の一回り大きくて立派な
椅子に腰を下ろすんだ。新聞広げて。

[えっ?、お父さんはお勤めはしなくていいのかって]

いいみたいだね。それだけじゃないよ。我が家ではお父さんは全て
において特別なんだ。

[どう特別なのか?だって]

だって、遅くまで起きててもお母さんが文句言わないし、おかずも
僕たちより多いし、学校にもいかないし、お掃除も手伝わない。
とにかくいばってるんだ。

そのくせお姉ちゃんやセイちゃんにはやさしくて、お姉ちゃんなん
かお母さんに叱られそうになると「パパ~パパ~」ってお父さんの
所へすぐに逃げ込むんだ。
でも僕たちにはあんまりやさしくない。不公平だよ、まったく。
(¬―¬)

***************************

朝のしきたり < 第 2 回 > 

❈❈❈❈❈❈❈❈❈ [ 第2回 ]❈❈❈❈❈❈❈❈❈


僕の家では食事する場所に決まりがあるんだ。

お父さんが一番奥でその左隣にいとこのセイちゃんが座る。

セイちゃんはよその子だけどお母さんがいないしお父さんはお仕事
で忙しいからお家で預かったんだ。

家に来たのは小六の時だけど、その時から体が大きくてしっかり者
だったから誰もが「中学生かい?」って聞くくらいだよ。
お勉強もよくできるから、お母さんのお手伝いで僕たちのお勉強を
みたりもするんだ。
僕たちにとっては、本当のお姉ちゃん以上に優しいお姉ちゃんだと
思ってる。

で、その次の席が本当のお姉ちゃんの席。
セイちゃんとは二つ違いだけど、こいつは性格がまるで違うんだ。

陰険で見栄っ張りで、わがままで、おまけに乱暴者で、寝てる僕達
を平気で蹴ったり電気按摩にかけたりする。
お父さんやお母さんに言いつけたらお仕置きだけどそれでもわざと
やるんだ。ホント、意地悪なんだから。

学校でも男子より喧嘩が強いからメスゴジラ、通称メジラって呼ば
れて恐れられてるんだよ。

頭だって悪い。いつもテストのことでお母さんに叱られてるもん。
僕達は男の子だからお母さんが許してくれる合格点は90点以上。
お母さんは僕達が100点取ったぐらいじゃ褒めてくれないんだ。
それに比べれば、お姉ちゃんなんて女の子だから基準点も甘くて、
80点でいいというのに、それさえ取れないんだから、やっぱり、
馬鹿だよ、あいつは。

あっ、でもこれお母さんには内緒だよ。

お母さんは僕たちにきたない言葉を使っちゃいけませんってきつく
言うんだ。
お母さんだってお姉ちゃんのことぼろくそに言ってるのに僕たちが
言うと……

「あなたたちは天から授かった天使さまなのよ。天使さまは、天使
さまにふさわしい御心を持たなくちゃいけないわ」
なんて言うんだよ。

実は、お母さんが僕たちを産んだ日、二人の天使さまがお腹の中に
入って来た夢を見たんだって、以来、産まれた僕たちは天使さまに
違いないと信じてるんだ。

[えっ!さっきお母さんが般若真経をあげてなかったか?だって]

するどい。(@_@)

お母さんはその場その場で自分にもっとも都合のいい宗教を信じる
ことにしてるの。ご都合主義の人なのよ。
(^o^)

お母さんに言わすとね、別にお寺にお説教を聞きに行ったりもしな
ければ、日曜のミサに行くわけでもないから誰にも迷惑かけてない
って。
信仰はあるけど宗派の教義にがんじがらめになって暮らしたくない
んだって。

彼女にとっての宗教は一種のファッションみたいなもので、気に入
れば何でもありなんだよ。
(^0^)

食堂には大黒様と並んでマリアさまが飾られてるけど僕たちもそれ
を不思議に思ったことは一度もないんだ。
(^∇^)

お母さんは兄弟姉妹の中で唯一大学を出てない事にコンプレックス
を持ってるからね。きっと何かにすがりたいんだと思うよ。
それでもって「子供たちには何が何でも大学を」って心に決めてる
みたいなんだ。まったく迷惑な話さ。(;_;)

おかげで、わりと自由放任な家なのにお勉強とか言葉遣いだけは別。
我が家では宿題のほかに毎日たっぷり二時間は勉強しなきゃいけな
くて、怠け者はお仕置きって決まってるんだ。
(>_<)

言葉遣いだってお姉ちゃんには特に厳しくて、お外で乱暴な言葉を
使ってるとその場でスカートをめくってお尻を叩くんだ。
小学二年生頃まではパンツも脱がしてたらしいよ。

「お外でぶつのやめてよ」ってお姉ちゃんが抗議したら……
「あ、そう。だったら別の方法にしましょう」と言われて……
仏間に連れ込まれると、お線香が二本も燃え尽きるまでお灸をすえ
られちゃったんだ。
(T_T)

やられたことのない人にはわからないだろうけど、あれってたった
一回でも死ぬほど熱いんだよ。
あの太いお線香二本が燃え尽きるまでやられたら・・・(T_T)
想像したくないくらいの恐怖だ。
(>_<)

僕たちはメジラが嫌いだけど、こんな時は同情しちゃうね。
(;_;)

でも、お勉強のことでぶたれる時はあんまり同情しないの。
(¬―¬)

だってお母さんが見てないことをいいことにこっそり本を読んだり
マンガ描いてることが多いんだもん。自業自得だよ。
この間もお父さんからお仕置きされて、ものすごい声で泣き叫んで
ごめんなさいを何度も言ってるのを聞いたけど……

「ざまあみろ」
って思ってた(;_;)

お父さんが言ってたよ。
「課題をちゃんとこなせば取れるはずのお点が取れないのは茜が
怠けてるせいだ」
ってね。

まったくだよ(¬―¬)。
下手なマンガばかり描いてるから叱られるだ。
これからも受難の日々は続くね。きっと。

そういえば、この間お母さんが、
「今度怠けたら女の子の大事な処にもお灸ですからね」
って言ってたけど、女の子の大事な処って?いったいどこなんだろ
う?(^^;)

何だか話があっちこっちになっちゃったけど、そんなところがテー
ブルの向こう側ね。

対するお父さんの右側には僕たち男の子とお母さんが座ってるん
だ。

お母さんの左腰にみいちゃんがいて、僕が右腰にへばりついてる。
いつもお母さんの椅子に僕たちは椅子をくっつけて、三人で仲良し
して食べるんだ。

ただ、一応僕たちの目の前にもおかずがあるんだけどあまり自分で
取っては食べないよ。お母さんが次に何を食べさせるかを決めて、
その食べ物を乗せたスプーンが僕たちのお口の前まで来たら、
それをパクリとやる。

そして口の中で十回くらいもぐもぐやったら「おいしい(^o^)」
っていう笑顔を見せるんだ。こうするとお母さんが喜ぶからね。

[えっ!それじゃあ君たちはまだ赤ちゃんなのか?]

……そう、そう、この間から離乳食になったばかり(^◇^;)……って、
ち、違うよ!この時は小学二年生。でもまだ幼いからね。お母さん
も気を遣ってくれるんだ。

……はて?……だけど小学校を卒業するまではこのスタイルで食事
してたような?
(^∇^)

とにかくだ。この習慣は赤ちゃんの時からずっと続けてきたスタイ
ルなんだ。
だって、三年生まではみいちゃんと交代でだっこしてもらいながら
うまうましてたことだってあるんだからね。(*^_^*)
……って自慢するなってか。(^◇^)

お肉なんて固い物は特にそうだけどお母さんとの共同作業なんだ。

[えっ、お肉が固い?]

固いよ!鯨のお肉は最高だよ。
固くない肉はお母さんに自分でかみかみしなさいって言われちゃう
もん、つまんないじゃないか。(¬―¬)

固いお肉は、お母さんが一度お口にいれてもぐもぐやってから僕の
お口に入れてくれるけど、時間があれば僕たちの口から移してもう
一度お母さんが口の中で噛み噛みして戻してくれるんだ。
(^_^)

何だよう、その軽蔑した目は・・(^^ゞ

****************************


Appendix

このブログについて

tutomukurakawa

Author:tutomukurakawa
子供時代の『お仕置き』をめぐる
エッセーや小説、もろもろの雑文
を置いておくために創りました。
他に適当な分野がないので、
「R18」に置いてはいますが、
扇情的な表現は苦手なので、
そのむきで期待される方には
がっかりなブログだと思います。

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